大事な子供を幼稚園・保育園に預ける親御さんにとって、子供の安全は第一。時に、その気持ちが過剰に膨れ上がってしまい些細なトラブルでも管理問題への言及に繋がります。
しかし、保育士不足と言われる昨今では職員が一人一人を常に監視することは難しいです。
そこで人材不足をカバーする手段として防犯監視カメラを活用することをおすすめいたします。
■死角をなくし、児童の安全を確保
幼稚園・保育園の防犯監視カメラの導入は不審者の侵入抑止や夜間の盗難防止の他に園児たちの監視に役立てることができます。
園児たちは時に大人では入れない場所に侵入してしまったり、解放的な園では知らないうちに外に出てしまったりします。そうすると児童同士のトラブルや園外での事故が発生してしまう場合があります。
そういった事態を防ぐため、死角になりやすい場所、出入りが簡単な場所に防犯監視カメラを設置し、職員室のモニターで監視できるようにします。そうすれば児童が危険な場所に入ってしまった、園外に出てしまったといった場合に早急に対応できます。
遊んでいる最中のケガや児童同士のトラブルが発生した際にも、録画映像が残っていればその原因と対処の確認ができます。
園での子供たちを録画した映像があれば、園での安全性や様子が保護者にも把握しやすくなるので、活動報告のツールとしても役立てることができます。
■内部不正
保護者の心配のタネには職員による不正がないか、職員や業者以外の無関係な人間を招いていないか、といった園自体の内部不正も含まれています。
園内での職員による盗難、金庫からお金を持ち去るといった事件が起こる事もあるそうで、そういったケースを心配する声もあがっています。そのため、防犯監視カメラの導入することで、内部不正の抑止や、事件が起きた際の証拠映像を残せるように対処することができます。
内部のセキュリティを強化することで、保護者を安心させ、信頼関係を結べる園へとなっていきます。
■まとめ
子供を育てるには親の力だけ、保育士の力だけでは足りません。セキュリティ・監視体制をしっかりと整えることで保護者と園が協力して子供たちを守れる関係を築くことにも繋がります。
防犯監視カメラの導入を検討している、既存システムを見直したいとお考えの幼稚園・保育園関係者の方がいらっしゃるなら、ぜひマルチックにご相談ください。弊社のセキュリティアドバイザーが子供たち安心して過ごせる環境づくりのために、最適なプランを提案いたします！
