防犯カメラをこんな使い方しているなんて知りませんでした!
今回お話を伺ったのは家庭用の防犯カメラを設置されたBさん。
最初は不審者だったり、泥棒だったりを回避する為に設置されたそうですが、今ではこんな楽しみ方をしているそうです。
難しいお話やモヤモヤ気分が悪いお話が続いていましたので、ここらへんで気分転換をなさっていただければ幸いでございます。
■家族の自然な表情や団欒を記録してくれていた
玄関や軒先に設置していた防犯カメラ。
数台セットだったので1台余ってしまいました。
そこでお父さんが家族には内緒でリビングに設置。
お母さんや子供達は気づくことなく月日が流れました。
お父さんはその間、録画した映像をPCへと取り込み、またリセットして再度設置。
このように家族の自然な姿が記録されていたのです。
■喧嘩している時も仲良しの時もやっぱり家族
毎日のように顔を合わせる家族ですので、時には喧嘩をしたり、それでも仲直りしたりと様々な表情を見せるBさん家族。
お父さんが居ない間にお母さんと娘はお父さんの悪口を言ったり尊敬の言葉を発していたり。
家族のそれぞれの悩みも知ることが出来ました。
年頃の娘とお父さんは特にウマが合わず、でも本当は照れくさいだけでお父さんに感謝しているようでした。
■いよいよ映像公開の日
お父さんが家族をリビングに集めます。
「今から映画を見よう」
娘からはブーイングの嵐。
お母さんがなだめます。
どうやらお父さんがコソコソしていたのを気づいていたようです。
映像が流れると最初は”最低””見たくない”と言っていた娘ですがお父さんとお母さんが娘の事を真剣に話しているシーンが映し出されます。
それを見た娘は…。
■まとめ
この数日後、娘は嫁いでいきました。
どうしても家族3人の姿を残しておきたかったお父さん。
娘の部屋などに防犯カメラを設置するのはさすがに親子と言えどいけませんが、こうして家族を記録・記憶するツールとしても防犯カメラは使うことが出来ます。
特にペットなどを撮影し続けるのは知らない表情が見れて余計愛くるしく感じます。
皆様も余った防犯カメラで思い出づくりをしてみてはいかがでしょうか?