防犯カメラや監視カメラには国内外問わず様々なメーカーがございます。
日本製と海外製、どちらの防犯カメラや監視カメラが良いのか?と言われますと価格ほどの差はないと考えます。
日本製の部品を使っても最終的な組み立てなどを海外でやれば海外製ですし、海外製の部品を使っていても日本で組み立てなどをすれば日本製と呼ばれたりします。
厳密には”その製品の性能が出来上がった瞬間”を指すのがルールとなっています。
■防犯カメラや監視カメラの有名国は?
本当はメーカーというくくりにしようとしたのですが、余りにも膨大な量がございましたので国別にしてみようと思います。
1位.台湾
2位.日本
3位.韓国
・日本製の防犯カメラの特徴といたしましてはサポートが安心。性能が水準以上。同じ性能や解像度なら価格は1.5倍~2倍。
・台湾製の防犯カメラの特徴といたしましては世界トップシェアを誇る防犯カメラ生産大国と言っても過言ではないほど、OEMを請け負っていたり、スマホ遠隔操作などの最新技術を取り入れています。
・韓国製の防犯カメラの特徴といたしましては一長一短です。暗視性能は抜群だけど初期不良が多い。安いけど対応が横柄で予告なしにグレードダウンするなどあまりお薦め出来ません。
■日本製と台湾製の2択ならどっちを選ぶ?
・コストを1.5倍~2倍ほど掛けてもいいから馴染みの防犯カメラや監視カメラが欲しいとお考えでしたらパナソニック・ソニーなどの一流家電メーカーの製品をお薦めいたします。
台数を入れないといけない場合、コスト面では非常にネックになってしまうのが厳しいところですがサポートを考えるとよろしくお願いします。
・手頃な価格で台数を入れたい場合でしたら台湾製の防犯カメラでまず問題ないと思われます。
ここで気をつけないといけないのは直ぐにサポートをしてくれる日本の代理店の存在です。
しっかりとした日本の代理店が存在するのでしたら非常にお買い得な高性能防犯カメラシステムが手に入ります。
■まとめ
防犯カメラや監視カメラのシェアNO.1は台湾ということをご存知の方も少なかったと思います。
確かにパソコン機器や日本の倒産してしまった某家電メーカーを買収したのも台湾企業でしたね。
中国製と韓国製はサポートに不安が残るのでコスト面を踏まえた上で日本製か台湾製の防犯カメラの導入がよろしいかと思います。