防犯カメラを導入しようとお考えの場合、気になるのはやはり性能面。
性能が良くなければしっかりとした防犯対策にはなりませんよね。
そこで、どこで防犯カメラの差がつくのか？またどこの差を比較して見ていけば良いのかをご説明していきたいと思います。
どんな製品を購入・購買する上で判断材料となるのが価格と性能。
今回は防犯カメラの性能について重点的に見ていきましょう。
■防犯カメラの性能で差のつく箇所とは？
パッと思い浮かぶだけでも
【解像度・レンズ】【角度や範囲】【録画時間】【音声】【暗視】
などが考えられますよね。
どれもこれも重要な要素です。
ただ、ここでポイントとなるのが各メーカー日本製や海外製に関わらずさほど性能は変わらないということを覚えておいてください。
物凄い予算を掛ければ日本製に軍配があがるかと思いますが、それは正直現実的ではないものになります。
用途によりけりですが、最近では台湾メーカーのものがコストパフォーマンスが一番優れているとの評判があります。
■用途によって防犯カメラの性能の差を比較する
例えば深夜を重点的に防犯対策を行いたいという場合は、暗視性能が高くズーム機能の差を比較して選ぶのがよろしいと思いますし、倉庫や工場などは広範囲に確認出来るよう角度や範囲を重点的に性能の差を比較するのがよろしいかと思います。
また人の顔まで認識したい。
というホテルや店舗、商店街や自治体などでは数カ所に設置し角度や範囲はそこまでカバー出来ないけどスポットで見える高性能な解像度の高いレンズ性能を比較することが望ましいと考えます。
■まとめ
何れにせよ信頼のおける専門の防犯・監視カメラシステムを取り扱う代理店に詳細を相談することが一番正確でコストパフォーマンスの優れた製品を導入することが可能だと考えます。
その際、注意しておかないといけない点といたしましてはサポート態勢が手厚いか否かの部分です。
設置をするだけならばどの代理店や業者でも可能です。
しかしその後の操作や定期的な保守管理が非常に重要です。
何か起こった時に肝心のカメラが作動していなかった…。
そのような事態にならぬよう【販売業者の性能】こそ見極めなければいけない点かもしれません。
