防犯に掛かる費用や人件費・何かあった時の損害費用など、どちらもバカにできる額ではありませんよね。
防犯カメラや監視カメラをきちんと導入することで得られるコスト削減に繋がるメリットや流れをご説明していきたいと思います。
“前に設置してその後特に被害もトラブルもない”
“防犯や監視専門の人を雇っているから必要ない”
上記のようなお考えを持てば持つほど犯罪や災害などのトラブルに巻き込まれた際、甚大なダメージを負ってしまい倒産を余儀無くされた企業や店舗が多々ございます。
■警備員などの経費が削減可能
監視カメラや防犯カメラを設置しておけば警備員などの人数を削減することが可能です。
勿論、主要な場所には”そこに警備員が居る”という視覚的効果が必要で最大の抑止力となります。
ですが、広大な場所であったり入り組んだ場所に配置するとなると莫大な費用が掛かってしまいます。
また警備員自体が危険にさらされることもありません。
このように場所場所によって警備員を配置、監視カメラや防犯カメラを配置と共存し防犯対策を高めていきましょう。
■犯人探しが目的ではなく犯罪抑止で経費を削減
何か事案が起こってしまったら物的であっても人的であっても被害の補填が必要です。
何かが起こった後で防犯カメラを確認するのではなく、まずそのような事案を起こさない、起こさせないことが一番大切であり費用や経費の無駄を省くことが可能です。
特に外国人犯罪は大胆不敵で目的のためなら手段を選びません。
そのようなことを未然に防ぐことが企業と従業員の安全を守ることが出来るのです。
■大金を持ち出されるのは内部事情に詳しい者の犯行
よくニュースでこのような見出しがあります。
これは残念ながら金に困った従業員や取引先、出入り業者のような内部事情に詳しい者の犯行が多数を占めています。
何故そのようなことが起こるのか?
【うちの会社は防犯意識が薄い】
【あそこの会社は防犯対策が皆無】
とバレてしまっているのです。
やはり経営者やオーナーの防犯意識がより良い従業員・取引先・出入り業者との付き合いが行われると言っても過言ではありません。