防犯監視カメラを購入しようと色々調べると、物凄い安い価格と共に自分で簡単に設置が出来ることを売りにした防犯監視カメラもかなり多く出回っています。しっかりとした業者に頼むのと自分で設置するのはどっちの方がお得なんでしょうか。また業者に依頼するメリットはあるのでしょうか。
■自分で防犯監視カメラを購入し自分で設置するメリットとデメリット
では、まず始めに自分で防犯監視カメラを購入し自分で設置するメリットとデメリットを比較しながらお伝えしてまいりましょう。
▼自分で購入・設置するメリット
・安くて早い。
兎に角これに限ります。
▼自分で購入・設置するデメリット
・用途にそぐわないのを購入してしまう。
・セキュリティがガバガバになってしまう。
なんの為に防犯監視カメラを購入するのでしょうか…。
これでは意味がありません。
大前提として自分で防犯監視カメラを購入し設置していいのは防犯監視カメラの元スペシャリストや関係者、アドバイザー、コンサルタント経験者です。
許せるのは自分で購入し、業者に用途を説明し設置してもらう。
がギリギリのラインです。
■業者の紹介で防犯監視カメラを購入し業者が設置するメリットとデメリット
続いて購入も設置も業者に依頼したり任せたりするタイプです。
こちらはどうでしょうか。
▼業者で購入・設置するメリット
・適材適所の防犯監視カメラと設置位置。
・資格持ちの業者であれば更に安心出来る。
非常に安心で当初の用途や目的を満たせます。
▼業者で購入・設置するデメリット
・悪徳業者に高額製品を売りつけられる
・悪徳業者に言われるがままになってしまう。
中には悪徳業者もいます。
業者に依頼すると高額になってしまう、ぼったくられる可能性がある。
という部分が嫌われるところではないでしょうか。
■まとめ
自分と業者の両方をよーく見てみますと失敗している部分に共通することが見えてきます。
「自分」は無知なのに安さだけを追い求めてしまって失敗。
「業者」は無知なので任せっきりにしてしまって失敗。
自分でも業者でも無知は良くないということです。
業者レベルまで徹底的にセキュリティについて勉強をして必要なスペックと台数、設置位置や角度を習得する。
もしくは知識だけは詰め込み、足りない経験の部分だけを業者に依頼する。
または信頼の出来る業者を数社の中から選び出し全幅の信頼をして依頼する。
のどちらかです。
個人宅や店舗、病院や介護施設、ホテルや倉庫に工場などありとあらゆる場所と業種で用途や目的は変わってまいります。
「どうしたらいいか分からない…」
ということでしたら購入すべき防犯監視カメラのスペック選びの考え方。
からご相談承りますのでお気軽にお悩みお聞かせくださいませ。