24時間絶えず人の出入りがある倉庫や工場、資材置き場の防犯監視カメラは常時録画のタイプで良いと思いますが夜間などに従業員や業者の出入りがなくなる場合は温度を感知すると作動する防犯監視カメラにセンサーライト付きのものを設置し不審な侵入者から大切な資材類を守りましよう。
■防犯監視カメラにセンサーライトを付けると防犯力アップ
自宅などでもそうですが、分かっていてもセンサーライトがぱっと点灯すると一瞬でもびっくりしちゃいます。
センサーライトが付かないこと(侵入者があらわれない)が一番良いですが万が一の侵入者が現れた場合は深入りさせぬようまずはセンサーライトで威嚇し被害を未然に防ぎましよう。
そしてそのライトの照らし先は追尾出来るといいですし、追尾出来なければ
【防犯監視カメラで録画を開始しました】
という表示をどこかに掛けておき、それが闇夜に照らされるなどの仕組みを組んでおきましょう。
更にサイレンやアナウンスが流れると一目散に侵入者は逃げていきます。
本部などと通信が出来るのであれば直接呼びかけてもいいですよね。
頑丈すぎるセキュリティは作業効率も落とすことになりますので、この程度の仕掛けや仕組みで対応してみましょう。
■防犯監視カメラにセンサーライトを付けるメリットは?
続いて防犯監視カメラにセンサーライトを付けるメリットをお伝えしてまいります。
・犯罪抑止が効く
これが一番の大きなメリットです。
窃盗団などは防犯監視カメラに撮影されていても堂々と侵入し破壊し犯罪を進めてまいりますが、突然センサーライトがぱっと点灯したりしますと流石にびっくりします。
反射的に逃走するのがほとんどですので、侵入されたのは怖いですが実害はなくなりますので金銭的被害を免れることが出来ます。
・大事なところだけをピンポイント録画撮影
HDDの容量がいっぱいだった、全然関係ない部分ばかりで肝心な部分が見当たらない。
などを防ぐことが可能です。
センサーに何らかの熱源を感じるとライトと録画が連動するので、容量を食われる事も少なく直ぐに記録も確認出来るので迅速な対応が可能となります。
■まとめ
いかがでしょうか。
常時動いていると安心は安心ですが、動きがないので犯罪者心理としては比較的楽だそうです。
しかし、自分が動いたと同時にセンサーライトが点灯されたり、アナウンスが流れるなど「自分をターゲットとして防犯監視カメラが追ってきている」という状況を見せることで一気に恐怖心が湧き上がる層です。
後先を考えずに防犯監視カメラがあろうがなかろうが、センサーライトが反応しようがしまいがアナウンスが流れても動じないという輩はどうしようも出来ませんが、警察等がすぐに駆け付ける日本の状況を考えるとそれはリスクの方が大きいと言えます。
このように犯罪者を後ずさりさせることで、次回以降狙われにくくなりますので非常におすすめな防犯監視カメラのカスタマイズと言えるでしょう。
警備員が常駐していなかったり、人の出入りが24時間ないという倉庫や工場、資材置き場の防犯監視カメラはセンサーライト付きでいかがでしょうか。
弊社マルチックではあなたさまの倉庫や工場、資材置き場の稼働や運用状況に合わせたベストマッチの御提案が可能でございます。
お気軽にお悩みお聞かせくださいませ。