新しく防犯監視カメラを新設や増設をしないでも全然構いませんので工場や資材置き場の関係者様は年末年始のバタバタや書き入れ時は防犯監視カメラの運用を今一度見直して盗難等のトラブルを未然に防ぐような施策をし大事な財産を守っていきましょう。
■工場や資材置き場は年末年始のバタバタ時に狙われガチ
年度内の納品や年度内の予算消化の為に工場や資材置き場は毎年年末年始にバタバタを迎えることが多いです。
持ち出しや搬入も増えますし、臨時のバイトや従業員も増えます。
そうなりますと、どうしてもいろいろなものが杜撰な管理となります。
全てオートメーション化された工場や資材置き場ならばそんなトラブルは起こりにくいですが、中小企業大国である日本の現状を考えますと、まだまだアナログやマンパワーに頼っている部分が大きいのは否めません。
監視や管理、防犯に人員を割きたいところですが、そんな人材と費用があるならば直接的な稼働箇所へと配置されます。
というバタバタを狙うのが窃盗集団です。
特に昨今は外国人の組織ぐるみの犯罪が多く解体して鉄くずとして海外へ脱出させ、現地で組み立て直す。
などの手口が横行しているそうです。
■工場や資材置き場の防犯監視カメラにしっかり働いてもらうメリット
防犯監視カメラもただ設置して固定しておけば良いものではありません。
上記の懸念を解消するためには下記の施策が有効です。
・セキュリティアドバイザーに配置や角度を再設定してもらう
防犯監視カメラのスペシャリスト資格である”セキュリティアドバイザー”をご存知でしょうか?
高度な試験や実戦をクリアした有資格者による防犯監視カメラ運用の見直しで死角をほぼゼロにすることが可能です。
これによりセキュリティ面は格段に安全になります。
中にはどうしても増台や増設が必要な場合がありますが、一般的な設置台数をクリアしているのならば配置と角度だけで対応可能です。
調整費用だけで済みますので余計な出費も嵩みませんし、警備やガードマン等を新たに雇う必要もないので経費面でもおすすめです。
■まとめ
無理に意味なく防犯監視カメラを増台や増設をするのはやめましょう。
大切なのは死角を無くすことなので配置と角度だけでかなり変わるハズです。
しかし大体の工事業者や設置業者はそのような部分までケア出来ていないのが現状です。
しっかりとした配置と角度だけど犯罪者に認識されない場所にあり抑止力が持てていないというのが大きな理由です。
犯罪者側からも認識が出来ればヤバい…。
と思って抑止できる可能性がございます。
もし、こちらの記事をご覧になっている工場や資材置き場の関係者様以外でも防犯監視カメラの運用面に関してご不安がある場合はお気軽に弊社マルチックまでお聞かせくださいませ。
御社様専属で担当させて戴くセキュリティアドバイザーがしっかりとサポートさせて戴きます。