あと一ヶ月程度で令和元年も終わりを告げ、いよいよオリンピックイヤーに突入いたします。職種や業種によっては来年一気に忙しくなる企業様も多いかと思いますので防犯監視カメラをしっかりメンテナンスしトラブル抑止、何かあった場合の証拠映像、人手不足の解消、生産ラインの効率化などに役立てましょう。
■防犯監視カメラをメンテナンスしないと起こるリスク
24時間365日ひとときも休まず稼働している防犯監視カメラ。
流石に1年に一回くらいはメンテナンスをしてあげましょう。
メンテナンスは何かをするというよりも健康診断の意味合いが強いです。
何かトラブルがあればそれを調整するという感じです。
1.カメラのピントずれ
何らかの原因で映像を残したい箇所からピントがずれてしまうと大変。
特に生産ラインなどで使っている場合は一大事です。
メンテナンスでピントのずれを確認しましょう。
2.録画が出来ていない
致命的なトラブルですね。
いつ何時、映像が必要になるか分からないのでこの致命的なミスや落ち度だけは絶対に起こさないようにいたしましょう。
3.録画映像の時刻が正確じゃない
これも致命的なトラブルです。
防犯監視カメラの録画映像の時刻が正確でないと検証が出来ないので様々な事案の解決や原因解消にも結びつかないので注意が必要です。
4.遠隔操作が出来ない
遠隔操作の機能が欲しくて防犯監視カメラを導入したのに、その肝となる機能に不具合が出てしまったのでは非常に問題です。
早急な措置と対策を講じましょう。
5.異音や映像の乱れ
映像記録装置であるHDDディスクの異音や映像の乱れはHDDディスクの寿命です。
最終的には記録できず動かない状態になりますので、そうならぬ前にディスクの交換をしてください。
■まとめ
主なメンテナンスは上記の通りです。
どれもメンテナンスを怠りますと防犯監視カメラである意味を失いますので、これらは1年間に1度はしっかりとチェックいたしましょう。
なんともなければそのまま来年度も頑張って貰えばいいので。
防犯監視カメラはその特性上、重要な場所やエリア、デリケートでシビアな状況下に置かれている可能性が殆どです。
人間の目よりも優れており、人間よりも疲れ知らずで正確無比。
そのような最高で最強な人材を今の人手不足の最中、機会だからと適当に扱うのは非常にナンセンスです。
一番の働き者の可能性もありますので一番気に掛けメンテンスするぞ!
という意気込みや心構えでいますとより有効的に使えると思います。
どんなに厳しい状況で働いてもらってもブラックだパワハラだと問題になりませんので、その分1年に1度は優しくメンテンスをしてあげてくださいませ。
弊社マルチック株式会社では専任の担当者が1台1台丁寧にチェックをしメンテンスを施してまいります。
「今年くらいメンテンスしとくか…」
というあなたさまはお気軽にご相談くださいませ。