先日テレビで永く続く老舗の旅館が今現在までも栄続けるその理由として時代の変化とニーズの変化にしっかりと柔軟に対応していくことが重要と話しており、その中のひとつの取り組みとして防犯監視カメラを積極的に取り入れて活かしているという話がとても興味深かったのでご紹介いたします。
■防犯監視カメラを効率化カメラに変化させ30億円の借金完済
2004年に群馬県の伊香保温泉を中心に悲劇が次々と襲いかかります。
中には杜撰なその体制が招いたものもございますが2つが防ぎきれない天災でした。
【浅間山の噴火】【新潟県中越地震】【温泉偽装問題】
が立て続けに起こり伊香保温泉に訪れるお客様は激減。
周りの温泉旅館やホテルが次々に破産・倒産の続く中なんとか持ちこたえこのままではいけないと若女将が中心となり防犯監視カメラの導入・増大を決めたそうです。
やはり防犯監視カメラと聞くと恐怖や不安を感じたりする同業者ですらいるみたいですが館内を走り回っててんてこ舞いの後手後手に廻るよりモニターを見ながら先回りした的確な指示を出せるようになるとサービス効率が劇的にアップ。
当然サービス具合がアップすれば顧客満足度も上がりますので噂が噂を呼び、リピーターも増え見事V時回復。
防犯監視カメラの効果で売上アップが出来るという大きな事例です。
他にも色々と努力があったと思いますがテレビの中で防犯監視カメラの効果を一番に挙げていたことがとても印象的でした。
■旅館やホテルに防犯監視カメラを導入することで期待できる効果
「うちも入れてみようかしら」
「時代の流れに合わせていかないといけないな」
「古き良きと最新の融合がこれからは必要」
そんな前向きでここから100年・200年先までの繁栄をお考えの旅館やホテルの関係者様もいらっしゃるかと思います。
弊社マルチックでは病院や介護施設を例にして防犯監視カメラ導入や増大による仕事効率のアップにより人員の削減や人手不足の解消を提言してまいりました。
旅館やホテルの場合でしたらお客様が困っている・待っている様子をいち早く察知しインカムなどで近くの従業員やスタッフに指示を与えられるというところでサービスが格段に向上いたします。
回り道や二度手間が減りますので、他のサービスに力を入れることが出来ます。
他のライバル旅館やホテルよりも痒いところに手が届くような経営運営スタイルが取れればお客様から絶大な評価を得ることが可能です。
防犯監視カメラを導入し的確な運用を行えば、ざっと30億円分の収益を上げる事が出来るという皮算用が立ちますので安い買い物ではないでしょうか。
■まとめ
旅館やホテルの関係者様が一番ご不安になるのがお客様からのクレームです。
例えばプライバシー問題を言われたり等です。
防犯監視カメラという生々しい名前ではなく前述した旅館のような「効率化カメラ」だったり多くのショッピングセンターが採用している「安心カメラ」。
介護施設などでは「見守りカメラ」と呼ばれていたります。
このように不安や不快感を与えないよう工夫すれば問題ありません。
運用方法についてもご安心くださいませ。
弊社マルチック株式会社にはセキュリティアドバイザーという資格を有しました専任の運用責任者が常駐しており、防犯面は勿論のことお悩みに合わせた形で防犯監視カメラの運用をサポートしております。
ただ防犯監視カメラを導入するだけでなく、その後の正しい運用があって初めて売上アップに繋がりますので、運用法に不安があるという旅館やホテル関係者様はお気軽に弊社マルチック株式会社までご相談くださいませ。
一緒に頑張って売上をV時回復してまいりましょうね。
