弊社の防犯監視カメラブログをご覧になられている各関係者様はダミーの防犯監視カメラを導入されている方は当然いらっしゃらないと思いますが、もし万が一いらっしゃったら気をつけてください。ダミーの防犯監視カメラの見分け方を物凄く調べられているんです。
■ダミーの防犯監視カメラは何故危険なのか?
盗難も事故も事件も起きないんだから防犯監視カメラに金を掛けてられない…。
そんなお話をたまに伺うことがございます。
それは果たしてそこで働く従業員の総意でしょうか。
そのようなお考えのオーナー様に無理強いさせるわけではないですが(経営方針は自由なので)以下のようなリスクを覚えておいて戴けますと幸いでございます。
・犯罪者にカモにされる危険性が大
あなたさまの会社や工場、倉庫、病院、旅館やホテルなどの防犯監視カメラがダミーだと分かってしまったら盗難・わいせつ事件が起こる可能性が大です。
そして明るみに出るまでそれは続き多大なダメージを追ってから後悔しても遅いのではないでしょうか。
・賠償リスクが大きい
防犯監視カメラをダミーにしていたことが被害を広げたと認定されれば、被害を被った箇所へ賠償責任が発生いたします。
例え保険に入ってたとしても落ち度が大きければ満額下りるのは考え難く、金銭的なダメージも非常に大きくなります。
・社会的な信用を失う
今は何かあると一気に拡散してしまいます。
あなたさまのところで防犯監視カメラがダミーでした。
なんていうのが分かったら一気に拡散され社会的な信用を失うことは間違いなく下手すると倒産までありますのでお気をつけください。
■ダミーの防犯監視カメラの見分け方を日々調べられているという事実
びっくりするかもしれませんが、ダミーの防犯監視カメラの見分け方をグーグル検索している犯罪者や犯罪者予備軍が大量にいることだけは事実です。
それは狙いを定めているのか、空き巣などダミーの防犯監視カメラだったら侵入しようという不特定多数を調べているのか不明ですが見分け方を物凄い数調べています。
何故、それがわかるかといいますと弊社のデータ履歴を毎日のように検証しているのですがその中の上位にいつも出てくるからです。
多分、片っ端から防犯監視カメラのダミー関連の記事のところをぐるぐる回って情報収集をしているのかもしれません。
また精巧なダミーの防犯監視カメラをわざわざ導入するくらいなら安価でいいので本物を導入される方が何倍もいいです。
ある小売店さんが新規店舗オープンの時に資金が足りなかったから1台だけ本物であとの6台は偽物を入れていたある店舗さんがあったのですがものの見事に盗難されまくりまして…
倒産してしまいました。
このような事例も普通にありますので今からでも遅くないですからダミーの防犯監視カメラは卒業いたしましょう。
■まとめ
ダミーの防犯監視カメラ情報はダークウェブなどの闇サイト等で共有されており、●●県のどこどこの●●ってホームセンターの●番の防犯監視カメラはダミーだぞ。
などの情報が真贋含め飛び交っているのが現状です。
そのような輩があなたさまの関係各所でウロウロしているかもしれない…。
そう考えただけでも怖くないですか?
ダミーの防犯監視カメラを導入されているあなたさまの関係先にはもしかしたら今日もそのような輩が訪れていた可能性がございます。
それを防ぐのは簡単です。
正規の防犯監視カメラを導入すればこの問題は直ぐに解決し、そのような連中が来ることは二度とありません。
今回の記事を読み「ハッとした」方はお気軽に弊社マルチック株式会社までお気軽にお悩みお聞かせくださいませ。