ワイドショーで連日話題を振り撒き収まる気配の見えない吉本興業問題ですが、反社との金銭授受が行われたという報道の場所や社長からのパワハラ恫喝があった部屋などに防犯監視カメラしっかりと設置されていたらここまでこじれず淡々と物事の白黒が明るみになりもっと大事な経済や外交問題に世間の関心がいくのではと思います。
■今回しっかりと防犯監視カメラがあればよかった点
プライバシーの問題はまた別として今回防犯監視カメラがあればよかったこととして
・2件目のギャラ飲みの金銭授受
金塊強奪グループの関係者は帰り際に金銭を渡したと証言。
トイレ内などは難しいですがトイレ付近の通路を映していたり死角ぽいところに防犯監視カメラが設置されていれば金銭授受の決定的な証拠にはならなくても、接触し何かを授受したシーンは写っているハズ。
また、音声まで拾える高性能な防犯監視カメラなら会話も聞こえるのでギャラ飲みだったということの真贋も確定。
・会社が防犯監視カメラを置きたくない場所のひとつ
機密事項が漏れてはいけない。
という理由とこのパワハラやセクハラの証拠を掴まれたくない。
という企業も残念ながらございます。
言った言わないになるのが嫌な場合はレコーダーが防犯監視カメラのある部屋で行うことが一番望ましいです。
■あなたさまの会社や店舗に置き換えた場合、それをウリにする
人手不足で困っていらっしゃる企業様や会社様、それに店舗様。
防犯監視カメラを導入することで
「うちは可視化されているからパワハラありません」
「うちは可視化されているからセクハラありません」
ということで求職者の不安を取り除くことで安心して一気に人が入ってくるようになります。
やはり、あのようなニュースを見ますと若者の中では揉み消されてしまうんじゃないか…。
という不安や不信感も少なからず出てると思います。
しかし芸人のように記者会見するわけでもなく、
「実は俺も私もあんな感じなんだよね…」
と嫌な記憶がフラッシュバックしたかもしれません。
ですので企業や会社、店舗様も防犯監視カメラによる可視化された職場ということをブランディングの一部とすることで他社様との差別化もはかれるのではないかと思います。
■まとめ
会社や店舗に防犯監視カメラをしっかりとおいて可視化されたクリーンなイメージで集客や求人に繋げることは十二分に可能です。
今では会社を選ぶ際の口コミサイトまで出回っておりパワハラやセクハラの隠蔽体質についてはすぐネットに悪い噂が出回ります。
それでしたら注意喚起を行うのではなく、最初から筒抜けの風通しの良い企業や店舗に生まれ変わることで風通しの良い人材が集まり会社や店舗が良い方向へと必ず変わってまいります。
たった一人か二人のパワハラやセクハラを行う従業員が在籍してたおかげでもしかしたら今の今まで大きな損害を被っていた可能性もございます。
会社や企業、店舗などは次世代型の防犯監視カメラの導入と運用を考えるターニングポイントではないでしょうか。