あなたさまの倉庫や工場の防犯対策はどんな感じになっていますか?出入り口にだけなんとなく防犯監視カメラを設置し防犯監視カメラ作動中。などの警告程度でしょうか。実はあともうひと工夫して防犯対策を更に強化することが可能です。余計な人件費を使いたくない、余計な窃盗や盗難での材料費を補填したくないという工場や倉庫の関係者様は是非ご参考にしてくださいませ。
■防犯監視カメラにセンサーを連動し不審者に忠告アナウンス
こちら簡単な仕組みですが非常に効果があります。
ある一定のルールを決めておき、普段とは違う動きをした人物に対して音やアナウンス、シャッター音などを意図的に流す事により不審者や窃盗団から工場や倉庫の大切な資材を守ることが可能です。
一度でも成功すると二度三度と犯罪者は舞い戻って来ます。
ですので従業員の安全を守る為にも一度も犯罪を成功させてはなりません。
今までは犯罪の証拠映像を残す事が主な防犯監視カメラの役割でしたが、今後は犯罪行動を
「未然に防ぐ」
為のツールとして運用していくのが正しい使い方です。
「あそこはセキュリティがキツいからヤメておこう」
そう感じさせることを重要視していきましょう。
■工場や倉庫にあると安心な防犯監視カメラの種類
では一体どういったタイプの防犯監視カメラが工場や倉庫にあれば安心でしょうか。
基本的に倉庫も工場も天井が高いことが多いので、広角に映る大きめのタイプを上から全体を見渡せるように計算をして配置します。
死角部分や大事な部分はズームアップ出来るタイプの防犯監視カメラを用意し2タイプでしっかりとセキュリティを高めていきましょう。
効果な部品や効果な機材、希少価値の高いものなどを盗難にあったり破壊されないようにするのが一番の目的ですが万が一そのような事態が起こってしまった場合は責任の所在をはっきりさせることも大切です。
あなたさま側に落ち度が無ければ保険などでも補填出来ますし、裁判などの物的証拠としても提出出来ます。
ただ防犯監視カメラを設置するのではなく、場面や状況に合わせたチョイスが必要となります。
■まとめ
工場や倉庫は定期的に資材泥棒が入る可能性がありますので防犯意識を絶えず保っていないといけません。
特に日本の資材や部品などは非常に高性能で外国ではそこまで精密な良品を作れないものもあり外国人窃盗団の標的になっています。
あなたさまの工場や倉庫がそのような立場でしたら特にお気をつけくださいませ。
工場や倉庫の防犯監視カメラのお悩みやご相談は弊社マルチック株式会社にお聞かせくださいませ。