会社の規模や広さ、用途にもよりますが防犯監視カメラを導入設置するメリットはかなり大きいと思います。反対にデメリットはどのくらいあるのでしょうか。また何を目的として会社に防犯監視カメラを導入設置するかによっても全然違いますのでそれぞれを比較しながらみてまいりましょう。
■会社に防犯監視カメラを導入設置するメリット
会社といえども法人化されていれば全て会社なので定義が難しいですが、ここではオフィスがあってデスクワークが中心なサラリーマンやOLさんが働く会社を想定しています。
基本的に都内のオフィスビルなどはビルの管理会社などが予め防犯監視カメラを導入設置していますので、もし独自で導入設置したいとなりますと管理会社に相談が必要です。
それとは別に自社ビルや自社オフィスで防犯監視カメラの導入設置も自由に出来るという会社の場合は用途にもよりますが非常に大きなメリットがございます。
・盗難や不法侵入、不法滞在などの防犯面に大きなメリット
防犯監視カメラといえば当たり前のようにまず防犯面の強化が見込まれます。
防犯監視カメラが何も通報や対応を直接するのではありませんが大きな抑止力を発揮します。
主な犯罪抑止力の効果として盗難防止が挙げられます。
盗難、万引き、置き引きと簡単なフレーズで片付けられますが窃盗罪という重大な犯罪です。
防犯監視カメラがあれば【バレる】という意識に駆られるので抑止力が働きます。
続いては不法侵入と不法滞在です。
例えば機密文章を盗むスパイだったり恋煩いをこじらせたストーカーだったりと不法侵入や不法滞在は本当に危険です。
いち早くその存在に気づき摘発する為にも会社に防犯監視カメラは必要です。
・社員の円滑な業務遂行において大きなメリット
最初はサボりなどを防止する為に導入設置を考える場合が多いのですが客観的に社員の業務を視認することで例えばオフィス自体の机の配置やレイアウトに大きな時間ロスがあったり業務を遂行するにあたりチームの相性の善し悪しが判別出来たりします。
またセクハラやパワハラなどの防止に一役買っていることも事実です。
高性能の集音マイクも見えない感じで搭載出来たりするのでセクハラしたしないパワハラしたしないなどのトラブルも行動と言動の両方から確認出来るので、どちらの言い分が正しいかも分かり余計なトラブルを軽減することが可能です。
この業務環境を改善出来ることで生産性もあがりコスト削減やコスパのアップが可能です。
防犯監視カメラは導入設置するだけでなく、その後の運用の仕方で変わってきますので運用しない手立てはありません。
■まとめ
あなたさまの会社にも防犯監視カメラが備わってらっしゃると思います。
もし、古いもの(5年以上前)でしたらこのタイミングで買い替えもよろしいと思います。
最近、買い替えたばかりという会社様は上記に挙げた色々なリスクを回避出来るような運用方法は確立出来ていらっしゃいますでしょうか。
もしご担当者様がいない、運用の仕方を教えて欲しいということでしたら弊社マルチック株式会社までお気軽にお悩みお話くださいませ。
メンテナンスから運用まで行っており、防犯監視カメラによる売上アップの実現もコンサルティングをさせて戴いております。
