ダミー防犯監視カメラ設置導入のメリットとデメリットは？

面白いもので弊社マルチック株式会社のブログにはダミーの防犯監視カメラの見分け方を知りたい悪い人が大勢訪れているようです。流石にそれを堂々と伝えるのも気が引けてしまいますので今回はダミー防犯監視カメラ設置導入のメリットとデメリットについてお話させていただこうと思います。

■ダミー防犯監視カメラ設置導入のメリット

ではまず始めにダミー防犯監視カメラ設置導入のメリットからいきましょう。
あなたさまが経営者や運営者だった場合、どのようなメリットを感じますか？

・費用面で安い感じがしそう

・どうせダミーの防犯監視カメラなので設置角度とか関係なさそう

・どうせダミーの防犯監視カメラなので埃かぶってても良さそう

これが果たしてメリットと呼べるかどうか不明瞭ですが、良くお話を聞く限りでは犯罪が少ない日本ならではの回答だと感じました。

確かに万引きやトラブルがそんなに無ければ本物の防犯監視カメラを設置導入しなくても事足りる可能性がございます。

しかし、これは目先のメリットと言えるでしょう。

続いてダミー防犯監視カメラ設置導入のデメリットをお伝えしてまいります。

・万が一の事態の時に保険がおりない

・万が一の時に全ての責任を問われる

・ダミーの防犯監視カメラだとバレたら犯罪され放題

・オーナーは安心しきっているので犯罪され放題

・ダークウェブ等でダミー防犯監視カメラの設置店リストが取引されている

・ダミーの防犯監視カメラ情報が漏れるのは内部犯行が多い

今までダミーの防犯監視カメラを設置導入していて後悔したお客様のクチコミや事例が上記になります。

何もなければダミーだろうが高性能だろうが全くカメラなしだろうが関係ありません。
しかし一旦何かが起きてしまうとメリット以上のデメリットは確実です。

防犯監視カメラは確かにしっかりとした製品を導入設置しますと場合によっては高いと感じてしまうかもしれません。

しかし最近ではドライブレコーダーを搭載している車の保険料が安くなったりとちゃんとしたセキュリティを行っている企業様や個人様にはこのような他のコストダウン出来るメリットも多々ございます。

ダミーの防犯監視カメラは百害あって一利無しだと防犯監視カメラの専門家である弊社マルチック株式会社は断言いたします。