最近よく「最新機種の防犯監視カメラの導入」と「既存の防犯監視カメラの見直しと運用刷新」のどちらが良いのか、金銭面や機能面で御質問を戴きます。業種や規模、お悩みポイントによってどちらを選択する事が良いのかも変わってきますので最新の防犯監視カメラを導入する前に一歩立ち止まり本当に最新の物でなければならないのかを考えていきましょう。
■ケース・バイ・ケースで最新の防犯監視カメラが必要か運用面の見直しが必要かを決める
御社様の状況は100社あれば100通り。
防犯監視カメラのメーカーも違えばグレードも違いますし、リリース年月日も違います。
防犯が中心なのか、監視が中心なのか。
人相手なのか生産ラインや機器が相手なのか。
等です。
ではまずどんな業種にも共通する【最新の防犯監視カメラを導入するべき】ケースからです。
・導入から10年以上前の防犯監視カメラ
・導入から10年以内でも生産中止になっている防犯監視カメラ
・倒産したメーカーの防犯監視カメラ
上記のような明らかに運用面を改善してもどうにもならないようなケースは問答無用で最新の防犯監視カメラの導入を急がなくてはなりません。
10年前のテクノロジーや生産中止になってしまったもの、倒産したメーカーなどの製品は現代や現在の防犯監視カメラ業界から見ますと杜撰で使い物にならないといったところが正直な意見です。
ですので、何か大きな問題が起こる前に最新の防犯監視カメラの導入を行いましょう。
■防犯監視カメラの運用方法を見直せば新規導入が必要ない場合
前項に当てはまらなかったあなたさま。
その場合は殆どが防犯監視カメラの運用方法を見直すことで十二分に対処出来る事案だと考えます。
下記のような場合は防犯監視カメラの運用方法の見直しをまずはかってみましょう。
・初期設定から何もいじっていない
・マニュアルを見たり説明されたが分からなかった
・なんとなくやってみたけどそれが正解か分からない
上記のようなケースの防犯監視カメラの場合は【その性能を十二分に使いこなせていない】可能性がありますので運用面の見直しやサポート・ご依頼で一気にポテンシャルがあがり防犯面でも生産性もアップさせることが可能です。
ビジネスライクな販売店などでは売っちゃえ売っちゃえなので、もうダメです、もう旧い、もう危ないと不安を煽り新機種を売りつけまた操作方法も運用方法もわからないまま、なんとなく次のサイクルへと向かいます。
■まとめ
あなたさまの工場・病院・ホテル・飲食店などはいかがでしょうか。
安易に最新モデルの防犯監視カメラを導入しても使いこなす事が出来なければ無用の長物です。
しかし防犯監視カメラを使いこなすにはそれ相応の専門知識も必要ですし御自身の業務で忙しいので防犯監視カメラの運用はどうしても後回しになりがちです。
そんな時は弊社マルチック株式会社までお任せくださいませ。
セキュリティアドバイザーの有資格者があなたさまの工場・病院・ホテル・飲食店へ実際にお伺いし、どのような防犯監視カメラをどのような場所に設置し、どのような用途で使っているか又今度使っていきたいか。
をお伝えしてまいります。
それにより工場や病院、ホテルなど複数台必要な大型の施設でしたら最新モデルへの導入に比べ【数百万円】のコストカットが可能です。
まずはあなたさまの工場・病院・ホテル・飲食店に導入されている防犯監視カメラがコレでいいのかどうかを無料診断いたしますのでお悩みやご不安なあなたさまはお気軽にお話お聞かせくださいませ。