先日テレビでやっていたのですが防犯監視カメラの性能は来年2019年には更にアップすると思われます。その理由としてはAIテクノロジーの発達が大きいと思います。これで益々治安はよくなるのではないでしょうか?バレない捕まらないという安易な考えでの電車内痴漢やコンビニや書店などの万引きや窃盗は確実に減ると思います。
■防犯監視カメラにおけるAIテクノロジーとは
どうゆうことかといいますと、様々なパターンの万引きシーンや動きを防犯監視カメラに記憶させAIにインプットさせます。
そして数百、数千の動きやパターンを認識させることで怪しい動きを感知し必要な時だけ追尾するようになるそうです。
そうすることで確実な証拠となり同系列店舗などではその犯人情報を共有することが可能ですし、警察に対しても鮮明な状況証拠を提出することが可能です。
今までの検挙率が10%程度だとしたら、このAIの導入により70%程度まで検挙率が上がると言われています。
泣き寝入りをするしかなかった店舗などは非常に助かるのではないでしょうか。
ある書店では年間数千万円の被害があり倒産してしまった…。
という話もあります。
一刻も早く導入して欲しいですよね。
■電話社内での痴漢やスリなどにも抑止効果をもたらすとの予想
電車内で多発する痴漢やスリも一度ならバレない捕まらない【だろう】…。
という安易な発想がきっかけが発端です。
しかしAIを搭載された電車内の防犯監視カメラは、怪しい動きをいち早く感知し犯罪者を割り出すことが出来る様になってくるでしょう。
電車から万が一逃げ出しても無数に張り巡らされたAI搭載の防犯監視カメラからは逃げ切ることが出来ないと思います。
スリ集団や痴漢集団に対しては囲み方が変だなどのフォーメーションなどをAI搭載の防犯監視カメラに記憶させることで自動的にそうなっている場所を割り出して追尾するようになるのかと想定されます。
バレないという安易な考えから痴漢やスリをしている輩もいると思うのでそうゆう相手への抑止力は非常に大きくなると思います。
■まとめ
AIと騒がれ始めたのが将棋や囲碁のプロと対戦して大勝したのが話題の発端でした。
今では医療現場位にもAI診断が持ち込まれ、医師では指摘できなかった大病を膨大なデータベースより一瞬で分析し一命を取り留めるに役立ったなどのニュースもございます。
防犯監視カメラ業界でも去年・一昨年はネットワークカメラやスマホ端末で操作出来るようなコンパクト性や遠隔性が話題となっていましたが今年はAI搭載で話題が持ちきりです。
来年度2019年は更にこのAI性能がアップし防犯監視カメラ業界も進化を遂げると予想されます。
マルチック株式会社では2019年も最先端の技術や情報を日々集めあなたさまのセキュリティや売上アップに役立つ防犯監視カメラの関するお役立ち情報を発信してまいります。