今年の10月のハロウィンの時、渋谷で大騒ぎの最中、軽トラがひっくり返され破壊されるという事件が起きました。そして先日その犯人達が特定され続々と逮捕されるというニュースが飛び込んできました。その立役者が防犯監視カメラの映像と解析技術です。どのように防犯監視カメラが活躍したのかみていきましょう!
■映像が撮られたらその瞬間終わる
一般人や取材のカメラからの映像、防犯監視カメラの映像でコイツだ!
とマークすればあとはその人物を自動で追い続けることが可能だそうです。
特に電車では痴漢やスリの被害を防いだり検挙する為にそのつなぎ込み網が尋常じゃなく発展していて、あのごった返す渋谷からどの電車乗ってどの電車降りた。
そしてどこのどこの街で最後に見掛けられた。
までわかるそうです。
本人達はその場のノリや酒の勢いと話したそうですが、立派な会社員も居たわけで…
こんなことでクビになるって人生台無しですよね。
ここで重要なポイントが2つあるので次項目ではそれをみていきましょう。
■今回の事件での防犯監視カメラにまつわる重要なポイント2つ
今回の事件発生から犯人が検挙されるまで防犯監視カメラが非常に役立った、防犯監視カメラなしでは解決出来なかったのではないかと言われています。
そこで重要なポイントが2つありますのでみていきましょう。
・無事検挙されたことによる防犯監視カメラの底力
警察の威信やプライドという部分は熱量を考えると大きいですが、やはり防犯監視カメラの性能、解析技術のレベルアップ、ネットワーク網。
この3点が東京オリンピック2020を前に相当仕上がって来ているなという印象を受けました。
あれを見た一般人は絶対に悪さしたらバレる、見つかるという印象を覚えたと思いますので今後の抑止力のアップに繋がったと思います。
・防犯監視カメラを設置しておくことでの安心感
渋谷のあの事件に地域も何も全く関係ない人でも、防犯監視カメラをきちんと設置してあれば大きな抑止力になると勇気を与えたことでしょう。
治安がまだあまりよろしくない地域の自治体の責任者さんや商店街の責任者さんは最新の防犯監視カメラを導入しそれをアピールすることで治安が良くなり地価が上がり、街が活気づくという好循環をもたらすことが可能です。
■まとめ
本当にダメな人は防犯監視カメラがあろうがなかろうが犯罪を犯してしまいます。
それを言ったら元も子もないですが、調子乗り的な予備軍はこの防犯監視カメラ威力を目の当たりにすれば抑止できるハズです。
治安の改善は街の価値を高め裕福に導いてくれます。
自治体関係者様・商店街の関係者様などもしご覧になっていらしたらお気軽にマルチック株式会社のセキュリティアドバイザーまでご相談くださいませ。