防犯監視カメラは機器ですので10年程度を刷新のタイミングにしていただくといいと思います。しかもここ最近は年を追う毎に性能が格段にアップしており5年前の製品ですら最新のものと比べるとかなりの性能の差がある場合がございます。年々犯罪は巧妙化していますし、トラブル問題なども複雑化しています。それらを解決する為のアシストとして抑止として出来るだけ最新の防犯監視カメラをお使いくださいませ。
■昔の防犯監視カメラと最新の防犯監視カメラの主な性能の違い
では10年前と今の防犯監視カメラのどこがそんなに違うのかをみていきましょう。
大したことないんじゃないの??
と思いがちですが正直ヤバいです…。
・画素数の違い4K.8K当たり前
地デジ化されてからというもの女優さんの毛穴まで見えてしまうほど画質が鮮明となりましたがその波は防犯監視カメラにも訪れています。
銀行やコンビニATMでの詐欺犯なんてすぐ捕まりますもんね。
・コンパクトさデザイン性
10年前の防犯監視カメラは”いかにも”というデザインやサイズ感でした。
しかし旅館や老人ホーム、ショッピングモールにアミューズメントスポットなどにはそのデザインや大きさは似合いません。
小型化や円形ドーム型など場所にあったタイプでお客様に不安を与えないようになっています。
・ネットワークカメラの超絶普及
スマホやタブレットの一般化が大きな要因です。
今まではどこかのセンターにモニターを並べて…
というのが主流でしたが今ではスマホやタブレットでネットワークカメラを繋ぎチェックすることが当たり前の時代です。
・暗視性能
ここも凄まじく性能がアップした部分のひとつでしょう。
顔認識・ナンバープレート認識・温感などなど、暗闇であっても昼間に近い鮮明な映像が残されるようになり安全面や防犯面で成果を上げています。
■これからの課題は?
この先5年・10年後の防犯監視カメラの課題はどのようなものになるでしょう。
勿論完全なる映像クオリティや音声クオリティ、暗闇でもお構いなしに映し出す性能。
などなどが期待できます。
AIなどを利用して犯罪者や犯罪車両などの追跡も防犯監視カメラ自体が連動して行う可能性もあるのではないでしょうか?
絶えずマーキングされていて行動が全て追われている…
と考えると非常に怖いものもありますが、一番良い落とし所が見つかるといいですね。
■まとめ
今回は昔の防犯監視カメラと最新の防犯監視カメラの性能の違いをお伝えいたしました。
特にサービスを目的とする旅館などの宿泊施設や老人ホームなどの介護サービスはいつも最新の防犯監視カメラを導入しておくことでお客様や入所様の安全を守ると同時に人手不足の解消や効率の良い人員配置が可能です。
弊社マルチック株式会社に在籍するセキュリティアドバイザーの元、一度最新の防犯監視カメラ導入したらどうなるかのシュミレーションをしてみたらいかがでしょうか。
勿論、無料でシミュレート可能ですのでお気軽にご相談・ご質問等お声掛けくださいませ。