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セキュリティに関するあれこれ

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防犯カメラや監視カメラ導入をお考えの企業様から個人様まで幅広く閲覧していただけますと幸いでございます。

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狙われやすい工場を防犯監視カメラで守りましょう

工場を経営しているオーナーさんや社長さん、防犯対策はバッチリでしょうか?
多くの工場は敷地が広くて死角が多く無人になりやすいことや、人が多く出入りしやすいということで、犯罪のターゲットとして狙われやすいのです。
防犯監視カメラで対策をとって、工場を犯罪から守りましょう!

■工場は犯罪者に狙われやすい?

工場が狙われやすい点としては

・原材料や出荷前の商品、個人情報など貴重なものが多い
・敷地が広い、住宅地から離れた立地など人目を盗みやすい
・従業員・業者など人の出入りが多く、侵入しやすい
・休日や夜間は人気がほとんどなくなる

といったことがあげられます。

防犯対策をしていないと、工場内に犯罪者の侵入を許すことになり、「盗難」「放火」「機材破壊」「情報漏洩」「異物混入」といった多くの危険に晒される可能性があります。

また、小売店などに比べるとまだまだそういった対策が甘いと思われがちな部分も狙われやすい点と言えます。
セキュリティ対策や防犯対策がしっかりできていないとバレてしまえばターゲットにされやすくなります。

事件が起こり警察が来るような事態になれば生産ラインもストップしてしまいます。また商品や情報が流出したともなれば金銭的な被害だけでなく信用問題にも関わりますし、危険物が持ち出され場合は別の犯罪に使用される恐れもあります。

■何かあった時にすぐにかけつけられる

外部からの侵入を防止する

工場外から入り込む犯罪者の対策としては、「侵入させない」ことが大切になります。
特に窃盗を目的とした泥棒などは、近年ではその手口が巧妙で、犯行時間がわずか5分足らずという場合もあります。侵入されたことに気付いても何もできないまま逃走される可能性もあります。

防犯監視カメラを導入するなら出入り口、死角になる窓、人気が少ない場所などが設置ポイントとなります。

また、休日や夜間は無人になるという場合、夜間でも監視できるカメラや敷地内に人が入ってきたら反応するようにセンサー類との併用も有効的です。

内部での犯行を防止する

工場では内部の犯罪にも警戒をしましょう。従業員による盗難や異物混入も工場で起きやすい犯罪のひとつです。

盗難が起きやすい事務室や倉庫、異物混入を防ぐために生産ラインなどに重点的に防犯監視カメラを設置しましょう。

また、従業員だけでなく業者など人の出入りも激しいので、敷地に入った人を判別したり出入りがあった時間を記録できるシステムと併用すると事件が起こった際には早期解決に役立ちます。

■まとめ

以前は「現金を置いていないので犯罪者には狙われない」という考えもありましたが、工場は盗難だけでなく様々な犯罪のターゲットにされやすい事情があります。
防犯対策を万全の状態にして、犯罪者に狙われない工場にしましょう!