工場を運営しているオーナーの皆さま、現在の工場の防犯監視カメラ体制は万全でしょうか?防犯監視カメラは日々進歩していっておりますので、一度導入してそれっきりという場合は、一度その体制を見直して防犯対策を強化を図りましょう。
■従業員の負担を減らし工場内の事故防止
長年、経験が豊富な従業員のノウハウに依存して現場が運用されてきた工場。しかし、そういった従業員の高齢化や高度なノウハウを持っている従業員が少なくなり、従業員への負担が大きくなっているというお悩みを受け、防犯監視カメラの設置を行いました。
従来の体制では現場管理をする従業員が現場に赴き、生産設備の確認、障害確認を行っていました。
そこで、生産ラインに防犯監視カメラを導入したことで、生産設備のリアルタイムの状況を遠隔で確認できるようにしました。現場にいかなくても監視できるようになったことで、従業員の負担を軽減することができました。
また、センサー類を併用することで機械の異常等がないかデータ的に確認ができるようになり、異常があった際も迅速に対応できるようになりました。
障害発生アラートなどと併用すれば、離れた現場からでも事態が把握できるので安全性の向上につながります。
■本社や現場以外でも遠隔モニタリング
現在運用している防犯監視カメラはローカル運用とネットワーク運用どちらでしょうか?
ネットワーク運用は特に「複数の工場を持っている」「経営している一つ一つが離れている」といった場合に活用できます。
昨今ではネットワーク運用が広まりつつありますのでその利点を紹介していきます。
・容量が大きいレコーダーが必要ない
複数の箇所の映像を一定期間保存しておきたいといった場合、容量が大きいレコーダーを難題も用意する必要があります。
しかし、ネットワークカメラなら記録した映像はクラウドでの管理になりますので、容量が大きいレコーダーを用意する必要がありません。
・いつでもどこでも遠隔モニタリングできる
複数の工場を経営している場合、一つ一つの工場を視察するとそれだけ時間も経費もかかります。
ネットワークカメラなら遠く離れた箇所の状況もカメラを通してモニタリングできます。パソコン以外でもタブレットやスマートフォンでの閲覧も可能なのでいつでもどこでも現場を知ることができます。
■まとめ
防犯監視カメラはその性能・システムともに日々向上していっております。もしかしたら今よりも高い防犯対策が見つかるかもしれません。
もし一度防犯体制の見直しをしたい、メンテナンスをしたいという方はいつでも防犯監視カメラのプロであるマルチック株式会社にご相談ください。