昨今、食品の中に異物が混入し回収を余儀なくされるのは当然のこと、あまりにも頻度や不備が重なり倒産に追い込まれてしまう食品加工工場も少なくありません。
その原因として人的ミスも少なくなく作業の密室化がひとつの原因です。
工場内を可視化(見える化)することにより、スタッフや従業員の気を引き締めることで人的要因での異物混入などは100%近く防げるでしょう。
■リアルタイムで見える化が可能なネットワーク防犯監視カメラ
異物混入など何か重大な事故があった場合でもリアルタイムで見える化が可能であれば原因や要因を特定しやすくなり再発防止策を立てることが可能です。
それには高性能なネットワークカメラと呼ばれる防犯監視カメラを導入し、モニターで一元管理出来ると非常に効率がいいです。
また、スマホやタブレット端末でリアルタイム確認できる防犯監視カメラを導入することにより、大掛かりなシステムを導入する必要は一切なく、手元で確認することが充分可能です。
巨大な工場であればモニター類も何台も必要となりますので専用の管理室を用意しなければなりませんが、中小企業や零細企業の場合は予算的にも厳しい場合がございます。
それらの工場の場合はタブレットやスマホで管理確認できる防犯監視カメラシステムを選択することが良いと思います。
■将来的には防犯監視カメラでフルオートメーションも可能?
食品加工工場で一番怖いのが異物混入です。
将来的には防犯監視カメラが瞬時にチェックをし、システムに指示を送り異物混入したと思われる製品のみを弾き出すようになればフルオートメーションも可能です。
映ればいい、記録出来てればいいという時代は終わりました。
防犯監視カメラを使いこなし仕事効率・生産効率・安全確認・安全確保へと使い、最終的には売上アップの為に導入するというお心持ちが大切かと思われます。
怠慢な従業員の動きや無駄な動きの多い効率の悪いやり方などもチェックすることがリアルタイムで容易になりますので、ダメな時はすぐに指導できるというのも非常にメリットとなります。
■まとめ
工場における防犯監視カメラの役割は何も犯罪防止や犯罪抑止だけの時代はもう終わりました。
事故防止、事故の原因追求、仕事効率の改善やアップと製品の信頼と売上をアップさせる為のものへとシフトしていっております。
勿論、企業秘密の持ち出しなどの犯罪も厳しくリアルタイムで監視できるようタブレットやスマホと連携するネットワークカメラもございます。
防犯監視カメラも多数種類がございますので選ぶのも決めるのも一苦労だと思われます。
そのようなお悩みをお持ちでしたらセキュリティアドバイザーの有資格者が在籍するマルチック株式会社までお気軽にご相談くださいませ。
有資格であるセキュリティアドバイザーの観点から御社の工場に的確な防犯監視カメラをご提案させていただきます!