弊社AVTECH正規代理店マルチック株式会社にお問い合わせ戴く内容の中で結構多いのが”防犯カメラと監視カメラに違いはあるんですか?”ということなので単刀直入に分かりやすくお答えしていきたいと思います!
早速ですが、答えてしまいましょう!
用途が違うだけでカメラそのものの製品は一緒なので違いはございません。
■防犯カメラや監視カメラの主な用途とは?
防犯カメラとして使う場合は主に”録画の機能”を優先し何かあった場合の証拠固めのような意味合いが強いと予測されます。
その為、暗視機能でしたり追尾機能などターゲットとなる人やものをしっかりと捉えることが求められます。
音声なども拾えるように最近では高感度レンズ以外にも高感度スピーカー搭載の防犯カメラも人気です。
本来は全ての意味で【監視】なのですが非常に強い言葉なので【防犯カメラ】【安心カメラ】と置き換えられている部分も正直ございます。
では、監視カメラと呼ばれる場合の用途を見てまいりましょう。
慣れや慣習などもございますが…
A「監視カメラの導入を考えている」
と
B「防犯カメラの導入を考えている」
と2つのご依頼があったとしたらAの「監視カメラの導入を考えている」方のお客様のほうが現状に困っていたり、思い当たる節があったりと急務を要しているように感じました。
監視カメラの求められる要素といたしまして…
リアルタイムで人や物の行動確認が出来る・追える。
につきます。
リスクを未然に防ぎたい、リスクを最小限に抑えたいという素晴らしいセキュリティ意識をお持ちであると感じました。
■どのような防犯カメラや監視カメラが適しているのか?
内外・立地・明暗・広狭など様々な条件が何通りもございます。
それにより適切で的確な防犯監視カメラがございます。
「防犯監視カメラなんてどれもこれも一緒じゃないの?」
と思われがちですが、興味や必要性を感じない方からはゴルフクラブや包丁、女性週刊誌も全て同じに見えるのと一緒でそれぞれ適材適所があるということは是非ともご理解して戴けますと、本日からセキュリティ度合いのレベルアップ!
という形になります。
何故そう言いますかと、
「防犯監視カメラなんてどれもこれも一緒じゃないの?」
これがまかり通ってしまうと…
「じゃあ防犯監視カメラはダミーでも大丈夫だよね」
こうなってしまう訳です…。
この考え方の緩さが本当に危険なので充分気をつけてくださいませ。
■まとめ
如何でしたでしょうか?
実質の機能などに防犯カメラと監視カメラの差異はございません。
内外・立地・明暗・広狭など様々な条件により、その場所や用途にあった防犯カメラを選択することが非常に大切でございます。
マルチック株式会社では有資格者であるセキュリティアドバイザーを要しておりますので企画から販売、設置にサポートまで最初から最後までワンストップにて防犯監視カメラのセキュリティをより高めることが可能でございます。
お気軽に御相談・ご用命戴けますようよろしくお願い申し上げます。