防犯カメラや監視カメラの機能をアレンジしたり流用することにより、様々な場所や場面でカメラシステムが使われております。
パッと思いつくだけで何種類ありますか？
皆さんの身近にあるカメラシステムを見ていきましょう!
■事故の原因究明に!車載カメラ
タクシーやバスなどでは殆ど普及しているのではないでしょうか？
事故の原因究明や犯罪などの決定的瞬間を動いている車が撮影し録画できるという画期的なカメラシステムです。
これにより様々なトラブルの原因究明に役立っており、ココ最近のカメラシステムの中では実用性・利便性共にトップクラスの効果を発揮しているのではないかと考えます。
今後AIが進歩・進化してくればこれらのカメラシステムと連動し自動運転車が更なる安全性能を搭載するに違いありません。
■虹彩認識にも高感度・高性能なカメラシステム!
虹彩認識というキーワードをご存知でしょうか？
色々なロック解除をする際に瞳の動きなどを記録し照合するシステムです。
何かを盗まれたりしないように防犯カメラや監視カメラを設置する。
というのが主な役割でしたが、そもそも大事な物がある場所は瞳を登録した人以外は侵入出来ないというシステムです。
これにより、鍵を失くした。パスワードが流出した。
という危険性は一切なくなります。
新しいカメラシステムの使い方だと思います。
■監視カメラにもAIが続々導入予定
例えば監視カメラにナイフを持ってる人物や長い棒など、その場所にそぐわない危険物を持っている人物をAIに覚え込ませ監視カメラでいち早く察知させることが可能です。
テロ対策にはかなり有効な手段と見られ、海外では銃やライフルなどもその対象となるようです。
本来でしたらこのような性能は必要のない世の中であって欲しいですね。
■まとめ
如何でしたでしょうか？
監視カメラや防犯カメラの機能や性能、使い方や利便性は日々向上しており、まだ見ぬ使い方などがこれから生まれてくるかもしれません。
こんなのがあったらいいな？
そんな皆様の発想からもっと便利になったり、もっと安全になったりする時代が来るかもしれませんね。
