監視カメラで仕事効率アップと聞くとあたかもずっと目を凝らしてスタッフの一挙手一投足を監視していると勘違いしがちですが、そうではありません。
仕事効率を飛躍的にアップさせる監視カメラの使い方には下記でご説明するようなパターンがございます。
経営者の皆様や担当者の皆様は是非ご参考にして下さい。
■外部から仕事状況を監視カメラで確認すると見えてくるもの
経営者サイドが作ったマニュアルにも関わらず実は仕事効率が悪いことが往々にしてあることをご存知ですか?
監視カメラはスタッフの仕事っぷりを見ながら今までの経営者サイドとの温度差を縮めていくことが最大の目的であり、最良の使い方です。
部下やスタッフのせいにしていた経営者サイドの皆様には耳が痛いお話かも知れませんが、自分達が正しいと思ったことが100%正解ということはなかなかありません。
監視カメラを見て、スタッフが窮屈そうに仕事をしている部分などを発見することにより必ず改善できるポイントがあるハズです。
カメラのレンズを通して第三者の立場になって確認すると今までの無駄な点や非効率な点が多く見受けられるはずです。
■接客や商談・営業時を監視カメラで確認してみる
人対人。口頭でのやり取りを事後報告やボイスレコーダーなどで録音し後で聞いてもその時の身振り手振り・表情や視線などはわかりません。
スタッフの話を相手側が聞いて笑顔になったのか、納得したのか、それともイライラしてしまったのか。
勿論スタッフの応対や態度に問題がなかったかを確認することは大事ですが、相手あっての場面では相手の表情を伺うことが大切です。
それらのデータを元に、今度はこうゆう言い回しや身振り手振りで。
などの的確なアドバイスをスタッフに指示することが可能になり受注率のアップに繋がってまいります。
■出来る社員は何故出来るのか監視カメラで確認
どの会社にもエースと呼ばれる人材はいらっしゃるかと思います。
エースに対し、君のノウハウをリサーチさせてくれ。
としっかり種明かしをした上で彼が彼女がどのようにして会社に一番の売上をもたらせているのかが監視カメラを通して確認することが出来ます。
エースと呼ばれる人材は経営者サイドでも思いもつかないような独特のテクニックや間を持っており、目からウロコのシーンもしっかりとカメラに収めることが可能となります。
それらのテクニックやノウハウを人材育成の教科書とし他のスタッフの能力の底上げをすることにより会社全体のレベルがアップし仕事効率も飛躍的にアップさせることが可能になるのです。