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セキュリティに関するあれこれ

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監視カメラで仕事効率も売上もアップ

 

監視カメラと聞くと何か”監視社会の到来””プライベートまで覗かれる”などの不安を感じてしまうかも知れませんが、監視カメラを導入したことで仕事効率も売上もアップした企業や店舗が多々あることはご存知ですか?

【見られている】という意識からサボる従業員が減ったことで仕事効率が上がるというのは何となく想像出来ると思いますが、そもそもサボる従業員というのは社会で不適合者であり、責任感を持たせない上司や会社の教育方針の問題もございます。

■監視カメラ設置で売上が上がったA社グループのケース

チェーン展開をしている飲食店グループ企業のA社は個々の店舗に防犯カメラは設置していましたが、一度にリアルタイムで状況を監視できるネットワークカメラを導入していませんでした。

毎日本部へ上がってくるのは売上と店長の日報のみ。
本部からは数字と文章でしか見えない問題点になかなか気づく事が出来ていませんでした。
そこでネットワークカメラを導入することを決め、劇的な変化が訪れます。

1.大事なマニュアル部分が遵守されていなかった。
2.クレーム処理のまずい対応と上手い対応が店舗ごとに違った。
3.従業員のやる気に繋がった。

まず最初に規定で必ず決められていたマニュアルの部分が遵守している店舗としていない店舗があり、仕事効率の改善がはかれました。

次に接客時の対応で上手いスタッフを見掛けたら、それがアルバイトであっても他の社員や他店舗のスタッフにも踏襲させた。
お陰でリピート客の獲得に繋がり売上が増えた。

従業員のミスやサボりを見つける為の監視カメラではなく、見えないところで頑張ってくれているスタッフをその場で電話激励したり給与や地位に反映させた。
それにより、ちゃんと自分の頑張りを見てくれているんだ。
という信頼感が生まれスタッフそれぞれにやる気が芽生え仕事効率も売上もアップに繋がった。

■監視カメラは使い方次第で業績アップを生み出すアイテム

いかがでしょうか?
監視カメラの使い方の一例をご紹介いたしました。
こちらのA社グループの社長はスタッフの粗を探すためではなく、いいものを他店舗やスタッフに伝達するため、現場のリアルタイムで起きている事例を自ら把握し、そして激励をし士気を上げていったのです。

それによりスタッフとの信頼感も一気に増え、責任感が生まれ業績アップに繋がりました。
監視=悪いこと ではありません。
正しい使い方をすればこのように仕事効率も売上も人間関係も強くすることが可能に出来るのです。