防犯監視カメラのマルチック株式会社のあります湘南エリアでも相模川が氾濫寸前、湘南の海は高潮寸前で箱根町や千曲川流域まではいきませんが大きな台風被害に見舞われています。
■防犯監視カメラのライブ映像が安全意識を高めた
今後まだまだ洪水被害や土砂崩れなどがある可能性もございます。
先日の台風15号同様、家屋は壊滅的なダメージを受けている所は沢山ございますし、死者・行方不明者も出ています。
ただ不幸中の幸いという表現が適切かどうかはご理解戴きましてライブ映像が流れていない時は実際に自分の目で見に行って事故に合う。
という二次災害のようなケースが大変多かった気がいたします。
台風15号の影響で千葉の甚大な被害の後だから避難なども自主的に行われた側面もございますが、それらの映像が全国民へ伝わっているというのも大きな要因です。
それだけ映像というものは人に影響を与え今回は命を守るという行為、救助するという行為に繋がっています。
変な話、過去でしたら海はいまどんな風になっているだろうと興味本位や作業の為に高潮高波の海にいって命を落としている方が何人もいらっしゃいます。
防犯監視カメラのライブ映像で既にヤバい状況を目の当たりにすることで潔く諦めるという決断が可能になります。
■絶対に倒壊しない物に防犯監視カメラを設置し被害確認と救助に役立てる
絶対と言い切るのは難しいのは100も承知ですが、そのくらい頑丈な建物や何かに防犯監視カメラを設置する事で今度は被害がどのくらいなのか、被害にあった方はいないのか、今から被害が起きそうだ。
等の情報を現地にいなくても入手することが出来ます。
SNSの発達で被害状況は昔よりも明るみに出ていますがやはり地方のお年寄りが多いエリアなどはスマホすら使えない方が多いのでこのようなインフラ構築が必要だと考えます。
例えばですが指標となる道路のここが分断されてしまったら救助が難しくなる。
という場所に防犯監視カメラを設置したり、ここが崩れるとその集落に大きな被害が出る。
という裏山や崖などを確認できる位置に防犯監視カメラを設置していくのはどうでしょうか。
守る防災も重要ですが被害が起こる前に攻める防災というのが今後増えていけばより被害に合われる方を減らせるハズです。
■まとめ
もしこちらの記事をお読みになった自治体様・町内会様・市区町村の方は是非上役様へ防犯監視カメラのこのような使い方をご進言してみてください。
スマホやタブレットで現場まで行かなくても状況が把握できますし、行く前に状況が確認出来れば準備万端の状態で向かうことが出来、スムーズな活動が可能になります。
人手不足が重なりますし、二次災害を防ぐためにも無駄のないピンポイントでの活動をアシストする為に防犯監視カメラの機能を存分に活用いたしましょう。
弊社マルチックでは様々な災害現場に防犯監視カメラを設置し被害を最小限に食い止めてきた実績がございます。
お困りのあなたさまのエリアの方はお気軽にお悩みお聞かせくださいませ。