色々な施設やエリアでの防犯監視カメラの優位性やプライバシー問題についてご紹介しておりますが今回も非常に今注目されている場所として介護施設がございます。これから益々増加する後期高齢者、しかし一向に増えない支える世代の人口。介護施設は外国人の手を借りてやっとの場所が多々ございます。
■人手不足を解消する為には防犯監視カメラの導入が必要
老人ホームなどの介護現場で問題となっているのが人手不足です。
人手不足は労働環境を悪化、疲弊させさらなる離職へと繋がり、最終的にはサービスの低下が確実です。
もし、あなたさまがプライバシーを最優先し人海戦術での介護を希望となれば莫大な入所料が必要な介護施設に入るしかありません。
介護施設で一番労力が掛かる部分が入所者の点呼や徘徊予防、徘徊捜索になります。
例えば大部屋でも小部屋、個室でも良いですが20床ある介護施設だとします。
4人程度で手分けしてもそれなりの時間は掛かるでしょう。
個室ならばなおさらです。
では防犯監視カメラを部屋に搭載した場合はいかがでしょうか。
全て20床の様子がたったひとつのモニターで確認出来ます。
応援スタッフとして計2名は必要ですが、特に深夜帯などの見回りなどではスタッフさんの負担を一気に軽減できるので給与が安すぎる。
という部分も少しは解消出来るのではないでしょうか。
■プライバシー問題との兼ね合いはどうする?
防犯監視カメラでいつも問題にされるのがプライバシー問題。
プライバシーの侵害とは悪意を持って監視することだと思いますので、必要な時にのみモニターを確認する。
で全く問題ないと考えます。
逆に完璧なサービス、適切なサービス、迅速なサービスの為に防犯監視カメラの導入をしていることを売りにするのはいかがでしょうか。
人海戦術よりも何倍も早く正確に的確に入所者さんの安全にも対処出来ますし体調の異変にも気づいてあげることが出来るというのをしっかりとご家族様にお伝えすることでプライバシー問題はご理解いただけると思います。
それには、しっかりと実験ではないですが防犯監視カメラを導入しスタッフが入所者さんのダミーとなり徘徊や異変の検知タイムの差などを数値化しご家族様にお見せすることでより科学的な実験結果から納得いただけるのではないでしょうか。
■まとめ
プライバシー問題を突かれるから防犯監視カメラの導入や設置に積極的になれないという介護施設が多いと聞きますし、よく弊社もご相談を受けます。
例えば【安心カメラ】や【見守りカメラ】、【サポートカメラ】などに名称を変えてご説明するのも良いかなと思います。
もし、入所者さんのご家族などに説明の仕方が分からない…。
という場合はお気軽に弊社マルチックまでお話お悩みお聞かせ戴けましたら幸いでございます。
防犯監視カメラを適切に導入と設置をし介護施設のサービス向上と人手不足の両方を一度に賄いましょう!