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介護施設の防犯監視カメラとプライバシー問題

これからどんどん超高齢化社会が来ることが確実視され老老介護という大問題も多数発生している日本国の中で介護施設の拡充は非常に重要です。しかし同時に不安視されるのが人手不足、衛生問題、セキュリティ、プライバシー問題。今回は防犯監視カメラとプライバシー問題を掘り下げて参りたいと思います。

■介護施設の防犯監視カメラとプライバシー問題とは?

皆様ご存知の通り介護施設は通年人手不足が騒がれています。
これは景気が良くなって働き手が不足しているというのではなく仕事がないない騒がれていた時代からずっと人手不足が続いています。

それらの人手不足を賄うために一括で各部屋や各エリアを把握出来るように防犯監視カメラが設置された介護施設が多々ございます。

見回りや体調不良などに迅速な対応ができるようなり職員の負担も軽くなり入所者も適切なサービスを迅速に受けられるので本来はいいことづくめなのですが、ここで浮上してきたのがプライバシーの問題です。

迅速な対応やサービスを提供するには出来るだけ目が届いてないとなりません。
防犯監視カメラの設置はそれを可能にしたのですが保護者やご親族の方からプライバシーはどうなっているのか?

というご指摘がございました。
サービスの拡充と入所者様の安全などを考えますと防犯監視カメラの導入設置が正解なのですがプライバシーを突かれてしまうとなかなか厳しい問題となります。

■介護施設の防犯監視カメラとプライバシー問題の解決策

法的に認められる場合として、防犯監視カメラが設置されていないとサービスがどうにもならない状況や安全面が防犯監視カメラがないと担保出来ない状況というのが挙げられます。

プライバシーへの配慮として
・一定の期間が過ぎたら自動で削除される
・不特定多数ではなく決まった担当がチェックする
・着替えやお風呂、排泄などは禁止

を守るというのがございます。
これらの内容を入居時や契約更新時にご親族や御家族、御本人にサイン戴く事が解決策でございます。

それでも無理という場合は残念ながら退去していただくことがお互いの為になり、他の入所者様にご迷惑が掛かってしまいます。

また介護施設の職員にも多大な負担を掛けることになるので、それらを受け入れて貰えない場合はマンツーマンでの介護が可能な高級施設をご紹介してあげてください。

■まとめ

老人ホームなどの介護施設には防犯監視カメラを導入設置することで介護職員の負担と入所者様の安全性が確保出来ます。

介護職員の負担が軽くなるということはサービス向上に繋がり昨今問題となっている介護職員による入所者様の虐待防止にも繋がります。

しかし介護施設関係者様ではどんな防犯監視カメラを何台、どこに設置導入すればよいかわからないまま防犯監視カメラを購入するのは無駄になってしまいます。

弊社マルチック株式会社では御社様専任のセキュリティアドバイザーがどこに何台、どのような機能に特化した防犯監視カメラが必要化をヒアリングや対面でのミーティングより弾き出し介護職員様の負担軽減と人手不足、入所者様の安全と享受サービスの向上をお約束させていただいております。

お気軽にお悩みお聞かせくださいませ。