病院や老人ホームなど看護師や介護士の人手不足を解消するには防犯監視カメラの設置導入が急務です。しかしそこにはプライバシーの問題が湧き上がります。病院関係者様や老人ホームの関係者様は労働環境改善の為の防犯監視カメラの導入とプライバシーの問題解決についてのヒントや参考事案などをお伝えいたしますので是非ご参考にしてくださいませ。
■病室に防犯監視カメラの設置導入は是か非か
防犯監視カメラを取扱いコンサルティングをしております弊社のこれまでのいろいろなケースから判断いたしますと…
・容態が急変しそうな部屋には防犯監視カメラの導入がおすすめ
・要介護な方が入院や入居されている部屋は防犯監視カメラの導入がおすすめ
・通常の患者や入所者の部屋には導入せず入口付近の通路に導入がおすすめ
となっております。
全室に防犯監視カメラを導入するのではなくケース・バイ・ケースにより導入することでご家族の方にも理解を得られる事が多く感じました。
防犯監視カメラとプライバシーの問題を是か非かで考えたり判断するのは今の時代ナンセンスです。
用途により場所によりケースにより導入の有無を考え決めることが人手不足やもっと良いサービスを受けるために必要なことです。
万が一の事態の際。
あなたさまならどう感じますか？
私個人なら事故や生命の危機に陥るくらいなら目配りをして助けて欲しい。
と思います。
■病院や老人ホームなどの防犯監視カメラの取捨選択と提供の仕方
入院患者や入所者のご家族様に説明次第で防犯監視カメラのプライバシー問題の誤解を解くことが可能ですので是非参考にしてくださいませ。
・より素早い処置や介護が可能となります。
アナログで回診やパトロールをすることで病院や老人ホームなどの施設が広ければ広いほど目配りが利かなくなります。
昨今の人手不足や労働環境を考えますと十分なサービスを提供するには防犯監視カメラにその役割を持たせることで素早くピンポイントで様々な事案に対応が出来るようになります。
・入院患者や入所者同士のトラブル防止、看護師や介護士のサービス向上
入院患者同士や入所者同士のトラブルも結構あります。
その責任の所在は勿論のこと抑止力にも繋がります。
また過酷な東道状況によるストレスで暴走し事件を起こしてしまうケースもありました。
徹底した防犯監視カメラの運用により看護師や介護士の万が一の暴力行為がなくなり入院患者や入所者の安全を守ることが可能です。
このようにプライバシー問題を上回るメリットをお伝えすることと、防犯監視カメラの有無で部屋を選べるようにすれば当人は勿論のこと親類や親御さんの同意も得られやすくなります。
■まとめ
プライバシー問題があるからとしっかりとした防犯監視カメラの導入や運用が出来ておらず結局は人手不足に悩みスタッフへの過酷な労働負担でサービスの低下を招いている病院や老人ホームがございます。
ご家族様や入院患者様、御入居様にしっかりと目的と効果をご説明すればプライバシーの問題は簡単にクリアが出来ています。
必要なのはどうやって説明していけば、運用していいかのノウハウです。
弊社マルチック株式会社ではメーカー問わず防犯監視カメラの運用方法やプライバシー問題の解決を得意としております。
こちらのブログをお読みのあなたさまはお気軽にそのお悩みお聞かせくださいませ。
親身になてお答えさせていただきたいと思います。
