六本木に続き去年のハロウィンで悪名が高まってしまった渋谷区でも400台以上の防犯監視カメラの増設を決めたそうです。将来的には指名手配犯の顔写真とAIを組み合わせた防犯監視カメラのシステムが出来上がると検挙率が爆発的に上がると期待されています。よく監視社会と懸念される声も聞かれますが何か自分が違法な事をやらなければ全くの疎遠です。
自治体への防犯監視カメラの増設は非常に望ましいことであり、特に小さなお子様やご年配の方々を事故や犯罪から守るためには必要なことです。
■核家族化、ご近所付き合いの現象を埋めるのは防犯監視カメラの役目
古き良き時代ではないですが、一昔前まではご近所付き合いも盛んでみんながみんなを見守るコミュニティが形成をされておりプライバシーが近いことが懸念ではありましたが、どこで誰が何をしているというものはいい意味で筒抜けでした。
しかしいま現在は隣に住む人の名前も顔も知らないという状態が当たり前です。
関わりが薄くプライベートに関わってこない分、気持ち的には安心で安全と思う方も多い反面。
どこの誰だかわからないという不安や恐怖があります。
マンションの一室で10人くらいをバラバラにして逮捕された人がいましたよね。
確かワンルームなのでそれほど壁も厚いとは思えません。
なのに何人も凄惨な目にあっているのにも関わらず同じマンションの住民は気づかなかった訳ですから本当に怖い時代です。
■グローバル化するほど治安が激化
閉鎖されたコミュニティは村八分という塞ぎ込みの危険な風習がありますが、グローバル化したらしたで色々な文化圏の人間が集まり交錯することになりますので、その分トラブルが増えます。
先日もお話いたしましたが観光地は要注意。
早急の防犯監視カメラの増設が必要です。
窃盗団などもそうなのですが、一度どこどこが甘い・ヌルいという話になると噂やネットワークが一斉に広まり一気に食いつぶしに来ます。
そうなってはその観光地の治安が激化するだけですので、この地で何かを起こしても無駄。
ということを逆にネットワークで広めさせることが重要です。
語弊があるといけませんので先にお断りしておきますが、日本人の輩が昔より少なくなったおかげで自警団のような機能がなくなり密入国者や違法滞在者の集まる街になってしまった場所が埼玉県・群馬県などに点在します。
放置している自治体や公安もアレですが、このようになりたくないのなら率先して防犯監視カメラの導入を急ぎそのような輩の街になることを防いでいきましょう。
■まとめ
都市部で起きている事柄は地方都市が発展を望むのでしたらほぼ同じ道を通ると仮定して間違いありません。
今年のハロウィンでは渋谷だけでなく、地方のどこかの街で同じ様な被害が起こるかもしれません。
今から教育をしても勢いに乗った暴徒化してしまった者を止めることは出来ませんので、自治体の皆様はまず防犯監視カメラの増設を決め、安全な街になるということと、何かしでかしても捕まりますよという今からの刷り込みが重要です。
治安が向上していけば土地の価値はあがり人口も増え税収も右肩上がりとなり街は発展していきます。
人口減少という少ないパイの奪い合いがそろそろはじまります。
あなたさまの街の安全と発展の為にも防犯監視カメラの増設導入をいたしましょう!