7月下旬に埼京線内で起きた集団痴漢の犯人が電車内に増設され備え付けられていた防犯監視カメラの映像より割り出され4人が逮捕されました。
この卑劣な犯行、言語道断です。
逮捕はされましたが被害者の方は大きな傷を負ってしまいました。
昔は電車内に防犯監視カメラも全然なく今よりも荒んだ状況だったに違いありません。
防犯監視カメラが電車内に増設されたお陰で必ず逮捕される。
という抑止力をこのように拡散していくことが大切です。
■電車内での痴漢やスリなどの犯罪は防犯監視カメラにより発覚する
もしかしたらバレないかも、上手くやれば発覚しないかも…。
なんて考えはセキュリティ機器の発展とともに限りなく低くなります。
また電車の中にある防犯監視カメラにダミーは一切ありません。
全て高性能な最新の防犯監視カメラだと思ってください。
広告スペースとの兼ね合いなどもあるでしょうが、電車の中にもっと啓発や警告のポスターなどがあればもっとこのような犯罪抑止力になるのではと思います。
今後、防犯監視カメラにより高度なAIが搭載された場合は前科者のデータをインプットされ追尾されたり、怪しい動きの人間が居た場合は専用のアプリさえDLしておけば近くにそうゆう人物が潜んでいるなどの情報を共有出来たりすることが予想されます。
■2020年までにより一層強化される電車内の防犯監視カメラ
2020年の東京オリンピックに備え、都内を中心に防犯監視カメラが激増&リニューアルしています。
先にお話した埼京線など電車もテロリストが狙う有力なポイントであり、ヨーロッパ各地では甚大な被害が出るほど狙われやすい場所です。
まずはそのような犯罪を抑止することが大切で、警備員や警官の増員、ゲートなどでの金属探知機を始めとしたセキュリティチェック。
そして何かを起こしても逃げ切れないぞ。
という防犯監視カメラの目が必要です。
テロだけではありません。
オリンピック景気やオリンピックの雰囲気に便乗したスリや痴漢も日本人・外国人問わず電車内は増えることが予想されます。
■まとめ
防犯監視カメラの力だけでは抑止力に限界があります。
しかし、今回の埼京線の集団痴漢事件のようにバレないと思って集まった犯人が全て逮捕されるという結末を迎えました。
特に面白そうだからとか、その場の性欲でとか、つい出来心でとかで犯罪を犯し一瞬の快楽と引き換えに一生を台無しにしてしまいました。
つい出来心であっても防犯監視カメラは貴方を見つめています。
痴漢に限らずスリや暴力行為、迷惑行為はいづれバレます。
皆様も日々の生活からセキュリティ対策について語り合うことで、その輪が広がり安全なまちづくりの一端を担うかもしれません。