2月も本日で終わりです。全国的に新型コロナの対応が進み経済活動が低迷しておりますが4月から始まる新年度の準備もしていかないとなりません。新型コロナの感染防止対策や人手不足の手助けにもなる防犯監視カメラのメンテナンスを今のうちにやっておきましょう。
■防犯監視カメラのメンテナンス何をするの?
ご自身でメンテナンスをする場合と弊社マルチックのような防犯監視カメラの保守管理運用を行っている業者に依頼する場合ではその範囲が違ってまいります。
お手を煩わせず完璧を求めるなら業者に依頼してください。
感覚的には車の点検やエレベーターの点検と一緒ですので見様見真似でご自身で行うよりはプロの目でしっかりとメンテナンスをしてまいりましょう。
・映像チェック
ちゃんと映るのは当然のこと画質や暗視などの状態が適正なのかをチェックします。
また、動くものを撮影した時にタイムラグがないかブレがないかなどもチェック。
・録画チェック
ちゃんと録画が出来ているか、音声は録れているか。
再生や巻き戻し早送りコマ送りなどもちゃんと出来るかをチェックします。
・操作チェック
ネットワーク一元管理やカメラの向きの操作などをチェックします。
ズームや広角などの切り替えもスムーズにいくかなども確認していきます。
・異音チェック
色々な操作をした時に異音が交じるとそれは寿命が近いことを記しています。
重要な映像を取り逃したり配信を逃すのでここも要チェックです。
■買い替えを進められそうで正直不安だからメンテナンスをサボってしまう
このような企業様が多いのが事実です。
どれだけ業者がご不安や不愉快な思いをさせているかの現れですね。
特に安売りをメインにした小売り販売業者が、この傾向が強いです。
安売りを前面に出しているところは、どれだけの数を捌くかが勝負になってきますのでそうゆうところで購入した場合はどうしても買い替え営業が後をたちません。
ですので、買い替えではなく出来るだけ長く大事に使って余計な営業とかはされたくないという場合は保守管理業務を行っている防犯監視カメラ業者に3ヶ月や半年に一度のメンテナンスしてもらうのがいいですね。
定期的に見てもらってその都度調整してもらい、最新の防犯事情を教えて貰ったり集客や売上アップ、人手不足の解消につながる有益な使い方などを聞くのが良いと思います。
二の次には古くなったので買い替えましょう、何かと理由をつけて買い替えましょうと言われては気が滅入ってしまいます。
保守管理業務をしっかりとしてもらい限界まで性能を引き出すことで作業効率や売上が全然変わってきます。
■まとめ
あまりに古い型なら用途を全く変えるなら買い替えは確かに必要です。
しかしここ数年の防犯監視カメラでしたら特殊な使い方をしなかったりすればメンテナンスをすれば十二分に運用可能です。
特化した目的がある場合はその目的に対しマッチングするのか期待するレベルは現行の防犯監視カメラで対応出来るのかを見極めてから買い替えを検討いたしましょう。
なんでもかんでも新しいものにするのではなく、まずは既存の防犯監視カメラのポテンシャルや性能を日頃からのメンテナンスによりMAXパワーにさせましょう。
4月からの新年度に向け是非この機会に防犯監視カメラのメンテナンスを行ってみてくださいませ。