工場、旅館、商店街、店舗、倉庫、自宅、学校、病院、老人ホームなど人が仕事をしたり生活をしたりする場所全てに防犯監視カメラは今や当たり前の存在となっています。うちも新しく設置したい、リニューアルしたいと思ってもどこの防犯監視カメラ業者に頼めばよいか多すぎて困ってしまいますよね。そこでどのような基準で防犯監視カメラ業者を選べば良いかをお伝えいたします。
■設置導入後の活用や運用を最重要課題として業者を選ぼう
防犯監視カメラ自体の価格も安い方が良い、導入費用や工賃も安い方が良い、納品後の運用費などのランニングコストや保守費用も安い方が良い。
誰しもどこの企業も少ない費用で最大のパフォーマンスが良いに決まっていますよね。
しかし安いだけで決めてしまうと大変な事になり後悔する確率が高くなります。
ではどうやって防犯監視カメラを選べば良いのか。
その答えはまず【どこの防犯監視カメラ業者を選ぶか】が重要となってまいります。
安いということはその分、人件費やサポートの手厚さをカットすることになったり担当者が資格を持っていなかったり現場で業務にあたっていない営業マンだったり。
防犯監視カメラをあなたさまに売る事がゴールになっている業者はまず除外対象といたしましょう。
またあなたさまが個人宅なのか店舗なのか工場なのか病院なのかなどにより導入後に求める防犯監視カメラの用途は変わってきます。
その用途や目的をスムーズに運用出来るような防犯監視カメラシステムをしっかり組んでくれナビやサポートしてくれる業者でなければ意味がありませんので、ここだけは大事にしていきましょう。
■防犯監視カメラ業者だから知っている安かろう悪かろう
定点で遠隔操作もズームも解像度も低くて良いなら、十年前の防犯監視カメラの中古品でも良いと思います。
防犯監視カメラ業者なら、なんでこんなに安く売ることが出来るのかの理由は一目瞭然です。
例えば…
・製品性能的に難があるメーカーの防犯監視カメラ
・耐久性に難があるメーカーの防犯監視カメラ
・既に生産中止でサポートが受けられないメーカーの防犯監視カメラ
だったりします。
これで売れてしまえばラッキーですし、これを【激安!!】と目玉商品にしてしまい別の防犯監視カメラを今度は相場よりも割高で販売する為の餌として使っている業者さんもいます。
各社の営業や経営方針なので自由ですが、一番はあなたさまが防犯監視カメラを購入、設置した時にお悩みを解決できるかどうかが最重要課題です。
ですのでその前に価格勝負や誇大広告で集める手法は防犯監視カメラ業者というよりただの小売店だと考えてよいのかもしれません。
■まとめ
どうしても予算ありきで防犯監視カメラを選んでしまい、同時に業者も選ぶことになってしまいます。
精密機械を扱い防犯監視カメラの性能が売上や仕事効率に直結すると分かっている工場や企業様はしっかりとした性能の防犯監視カメラを導入していますが、通常の防犯対策として考えていらっしゃる企業様はどうしても防犯監視カメラをプラスα程度の価値しかないように感じます。
本来でしたらこの防犯監視カメラを導入すればこんな風に使えます、こんな風にも使えますといろいろな可能性を提示しより防犯性能と人員不足の補いや仕事効率のアップなども提示戴けるハズです。
もしそのような提案提示がなかった場合は要注意。
防犯監視カメラを売ることがゴールになっている証拠で御社のその後は何も考えて戴けておりません。
マルチック株式会社ではご購入後の運用こそが重要だと思っております。
あなたさまのお悩みに寄り添って防犯監視カメラを縦横無尽に使いこなし全てのお悩みが解消出来るようお手伝いをさせて戴きます。
お気軽にお話お聞かせくださいませ!