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相次ぐ事故や遭難!キャンプ場に防犯監視カメラは必要か?

未だ見つからず捜索が打ち切りとなってしまった山梨県の7歳女児の行方不明問題を見て、あのキャンプ場にもしもちゃんとした防犯監視カメラがあったのなら初動捜査がもう少し上手くいっているのでは?と感じえません。そこで今回は防犯監視カメラはキャンプ場などのアウトドアレジャー施設にも必要かどうかを考察してみます。

■購入維持費と収入のバランスが大きく伸し掛かる

病院や介護施設、ショッピングモールや宿泊施設、工場など常時稼働していたり人が大量に集まる場所では防犯監視カメラを購入し設置導入することで大きな意味や安全性の確保が叶いますがキャンプ場はどうでしょうか。

ソロキャンプなども流行っていますが基本的には大人数で来ますので、誰かの目は誰かに見られている事が想定されます。

しかし今回は一人遅れて女児がお友達のところへいこうとしたまま行方が分からなくなってしまいました。

確か沢の方にお友達が先に行っていたという報道だと思いましたので、この沢までのルートのところに防犯監視カメラはあったのか否か。

また万が一誘拐などにあった場合の隠れ駐車場やY字のところにも防犯監視カメラはあったのか否か。

防犯監視カメラの映像が公開されたという報道がないのでなかったと推測されます。
あんな死角だらけのキャンプ場に防犯監視カメラが十二分に設置されていないのはやはり収支のバランスによるものが大きいと思います。

■このような事故や事件を防ぐための防犯監視カメラ施策は?

今回の問題を防犯監視カメラの面だけで考えますと
・台数が足りない
・台数が足りないのは費用の問題かもしれない

という部分です。
単純にキャンプ場運営者が「特にそんな要らないでしょ」という感覚で設置しなかっただけかもしれませんのであくまでも推測です。

個人的には型落ちや中古で良いので安い金額でレンタル導入が良いかと思います。
例えばオフシーズンなら全部で5台。
トップシーズンは全部で15台等でレンタルをすることで収支のバランスが取れるのではないでしょうか。

完全にオフシーズンがあるのならばその間は設置しなくてもいいわけですし。
このようにハイシーズンだけでもレンタルで防犯監視カメラをしっかりと十分な数、導入する事で防げる事故や事件が増えるのではないでしょうか。

■まとめ

いかがでしたでしょうか。
もし小さなお子様を連れてキャンプ場にいったりアウトドアレジャー施設に遊びに行くことがありましたら防犯監視カメラの有無をまずは電話などで確認してから場所を選ぶのもいいかもしれません。

運営側の方でしたら今後そのような安全面に配慮したキャンプ場やアウトドアレジャー施設が必然的に選ばれてまいりますし、その安全性を売りに営業スタイルを打ち出し集客することも可能です。

安心して遊ばせたい。
これがどの親御さんにも共通している意識ですのでそれを叶えてくれるような環境を少しでもこうやって気運を上げているくのが大切です。