防犯監視カメラなんてダミーでいいや、どうせうちはそんなことに巻き込まれないし。と安易な考えで今現在までダミーの防犯監視カメラを設置されていらっしゃる飲食店様や病院様、老人ホーム様、ホテル様などもいらっしゃるかも知れません。
しかし非常に危険です。知っておいてください。防犯監視カメラのダミーの見分け方を捜す人物が物凄い数居ます。
■本当に防犯対策はダミーカメラで大丈夫なのですか？
考えたくない話なのですが、今はインターネットの発達とともに最新の情報がどこに居てもパソコンやスマホがあれば簡単に入手出来ます。
一昔前のアナログ時代であればダミーの防犯監視カメラで正直充分だったかも知れません。
何故なら見分け方が素人目には分からないからです。
しかし今では防犯監視カメラの見分け方を指南するサイトが大量にあります。
素人目でもそのページを防犯監視カメラの目の前で開き、照らし合わせればそれが本物なのかダミーなのかすぐ分かってしまうのです。
また、その情報を物凄い人数の危険人物が探しています。
店員が少ない・金目のものがある・逃げやすい。
例えば上記の条件が店舗でも企業でもどこでも揃ったとします。
あとは防犯監視カメラがダミーであるかどうかをその場でささっとスマホで調べればいいだけです。
また防犯監視カメラをダミーにされるという選択をされた飲食店様や病院様、老人ホーム様、ホテル様はセキュリティ対策に予算を割かれるのを躊躇されたと思いますので、粗悪なダミーの可能性が充分あります。
高価なダミーを使うなら最初から正規品を設置すれば良いので、結果ダミーのタイプは数パターンしかなく見破られやすいのです。
更に怖いのが意識です。
「ダミーの防犯監視カメラを設置したから大丈夫だろう」
このおごりが最悪のケースを招き、毎日少しづつや一週間に少しづつ何らかの犯罪行為が知らず知らずのうちに行われ会社にダメージを与えていることが往々にしてあるでしょう。
■ダミーカメラ販売会社が個人情報を売買している？？
これ…にわかに噂になっています。
あくまで噂の範疇ですがダミーカメラを販売している業者が国際的な窃盗団などに販売先の個人情報や企業情報を教えている可能性があるということです。
一応本物っぽく設置しなくてはなりませんので、設置した住所や箇所は丸分かりです。
怖くないですか？
実際はセキュリティの何の役にも立たないダミーを設置され会社内や店舗内の情報を隅々まで抜かれてしまい、それを窃盗団売られてしまう…。
ダミーの防犯監視カメラを設置して”これで大丈夫。”と胡座をかいてしまたり余裕を持ってしまうのは命取りですので本当にお気をつけください。
■まとめ
セキュリティアドバイザーをさせていただいてる身からしまして、ここまでダミーカメラの見分け方が検索されているとは思いもしませんでした。
そしてダミーカメラという最強の隠れ蓑の裏で犯罪に気付けていない企業様もこんなに多いものかとびっくりしました。
・なんか数字が合わない
・なんか情報が漏れている気がする
・なんか出入りする客層が変わった
などがあり、ダミーカメラを設置している場合は疑った方が良いです。
マルチック株式会社では専属のセキュリティアドバイザーがダミーカメラについて、正規の防犯監視カメラについて詳しくご説明をいたします。
“本当にこれでいいのかな？”
ご不安になられてしまった際は是非お気軽にご相談くださいませ。
