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セキュリティに関するあれこれ

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防犯監視カメラでゴミ捨て場のご近所トラブル改善!

よく外国人が褒める日本についての常套句として「ゴミが落ちてなくてキレイ」というものがあります。しかし、日本でも不法投棄、不審火などゴミに関する問題やトラブルは数多くあります。
セキュリティを高めるためにも防犯監視カメラでしっかり管理することが必要となってきます。

■工場の防犯事例

ゴミ置き場や集積場に防犯監視カメラを設置するメリットとして放火や盗難といった防犯の面が高いです。ゴミ置き場で不審火が発見されることが度々ニュースになっていることもあります。

特に危険物を扱う工場や集積場など大量のゴミが出る場所には事故にも注意が必要です。
ゴミ置き場で自然発火というのは頻繁に起こるようなものではありませんが、温度が上がったり大量に積み上げておくと発火するというように取扱いを間違えると火災に繋がます。

不審者による犯罪の抑止の他に廃棄するものの扱いが間違っていないか、防犯監視カメラでチェックすることで事件や事故を未然に防ぐことができます。

■不法投棄等

「ゴミを道端に捨てない」ということはモラルの高い行動と言えますが、「 近くにあったゴミ捨て場に勝手に捨てていく」というのは管理者からすれば困り者です。

・収集日、分別、ゴミ袋の種類といったルールを守らない
・中身を見られる、持って行かれる
・住民や利用客以外の人間が不法投棄する

などマンションやコンビニ、ファーストフード店では悩ましい問題です。マンションの住民や店の利用客以外の人間に家庭ゴミを持ち込まれてしまうと、その分ゴミの処分費を余計に負担しなければならなくなります。

また、ソファや箪笥など粗大ゴミをルールを無視して捨てたり、収集日を無視しために回収されなかった生ゴミをカラスが散らかしていったりと近隣住民にも被害が広がっていきます。

そうしたことにならない為にも防犯監視カメラでの管理が必要になってきます。
ルールが守られていない、不法投棄をされたといった場合、防犯映像が残っていれば犯人の究明や証拠にもなります。実際に引っ越しで出たゴミを他のマンションの集積場に捨てて書類送検になった例もあります。

「防犯カメラが作動しています」というステッカーを張ることでも注意喚起や犯罪の抑止力になります。

■まとめ

ゴミ捨て場だけに防犯監視カメラを設置するということはほぼないと思います。現在、施設内の他の場所に既にカメラを設置しているといった場合でもマルチックは既存のシステムと統合して一括で管理できるようにすることができます。
もし、これから防犯監視カメラを増やしたいといった方からの相談も受け付けておりますので、ぜひご相談ください。