物流倉庫は入庫から保管、出庫までかなりの作業や荷物の出入りがあります。
預かっている荷物や購入したお客様のための在庫管理、素早くお客様へ商品を届けるための作業のスムーズ化が課題になっているのではないでしょうか。
防犯監視カメラを利用することで、物流倉庫での作業の効率化がぐんと上げられるんです！
■荷物の出入りを徹底管理
物流倉庫では在庫管理に細心の注意を払っているのではないでしょうか。
以前、物流センターの棚卸管理不備で棚卸資産を過大計上してしまうということがありました。
そういったトラブルの原因にはシステム上の問題や作業ミス等があります。特に在庫棚の監視等を重点的にチェックすることで預かった大事な荷物がトラブルに巻き込まれないように対処することができます！
例えば在庫棚の各列以外に、当日出荷する出荷品置き場も撮影できるように監視カメラを設置します。
そうすることでその日出荷する品に間違いがないかの確認がしやすくなります。
また、商品の数がきちんと記録できることでチェック漏れや商品の持ち出し、紛失の防止に役立てられます。
■入出荷作業をスムーズに
倉庫の規模が大きくなればなるほどその管理や作業が難しくなります。
ある物流センターでは倉庫内の防犯監視カメラの映像を全作業員が見ることができるので現場に行く前に映像で確認ができるようにして、オペレーション業務の改善に利用しています。
例えばこの物流センター梱包作業のスムーズ化に成功しています。全自動で梱包できずどうしても手作業で行わなければいけない商品があり、ここで詰まってしまうとその後の作業が滞り、出荷までに時間がかかってしまいます。
監視映像を見ながら現場を確認することで、人手が足りないと思われる現場の担当とすぐに連絡をとり、応援人員送ったりという柔軟な対応ができるようになり、作業が滞ることはなくなりました。
また、全作業員が見れるようになっていることで、効率アップのために日々問題点を解決していける体制ができました。
■まとめ
ネットショッピングの機会も増える中、度々包装の不備や不良品の報告が目につくようにもなりました。その原因の一つとして人手不足による不備なども挙げられています。
防犯監視カメラはそんな人手不足の解消の手助けとなります！防犯に留まらず、業務効率アップに最適なプランをマルチックのセキュリティアドバイザーが御提案いたします。
人手不足等に悩まされているオーナー様はぜひ一度ご相談ください！
