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セキュリティに関するあれこれ

防犯カメラや監視カメラのことをもっと詳しく知りたい!
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ど様々な情報を発信しているマルチックブログです。

防犯カメラや監視カメラ導入をお考えの企業様から個人様まで幅広く閲覧していただけますと幸いでございます。

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自然災害に備える為の監視カメラのメリット

自然豊かな日本。
それはまた自然環境が厳しいということの裏返しでもあります。
国土を海に囲まれ地震が多く、平野部が少ない為、津波や土砂崩れがけ崩れなどの自然災害に対する為の防災対策が必要です。

防災対策は人為的な避難訓練や自治体や役所との連携、地域住民の連携などが最も大切だと思います。
しかし、それらを円滑に行う為にはやはり監視カメラの機能や性能を使い一人の被害を出さないようにすることが大切です。

■危ないと感じる箇所に監視カメラの設置

自然災害は発生してしまってからでは遅く甚大な被害が出てしまいます。
その前に”あそこの箇所は危ないな”と目星を付けていくことが大切であり、それらの場所を24時間リアルタイムで確認できる監視カメラの設置が非常にメリットとなります。

例えば殆ど気づかないような落石やヒビ割れ、地下水の湿潤など普段生活している時には全くといっていいほど小さなほころびは地球が生きている限り自然なことです。

このような気付かなかった部分が何か起こってしまう前に気づくことが出来れば金網のネットを貼ったり、形状を変えたり、修復したりも必ず出来るハズです。

【ここの道が分断されたら避難できない】

というスポットには必ず監視カメラを設置するようにすることが地域住民の安全を守ることに繋がってまいります。

■安全な避難誘導経路の確保を監視カメラで確認

対策や修繕、修復は完璧だった。
といっても相手は自然です。

洪水が起きてしまった、土砂崩れが起きてしまったなどの場合、パニックになってしまうので兎に角一目散に逃げようとしてしまいます。
しかし、避難経路が分断・寸断されている可能性もありますので、やはりそのような場合は監視カメラによってルートを確認し住民の方を確実に安全な避難経路にて逃げていただかなくてはなりません。

せっかく着の身着のまま避難した先が通れなかった…。となってしまうと被害がどんどん拡大してしまう可能性もございます。

■まとめ

地域住民の安全を守るためには日頃からの備えが非常に重要です。
避難訓練は勿論、避難経路の確保や水や食料の確保。
そして危険なことが起きてしまいそうな箇所を監視する為の監視カメラの設置。

この3点が揃えば大幅に人的被害を減らすことが可能です。
自治体関連・役所関連の皆様は今一度ご検討してみてはいかがでしょうか?