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セキュリティに関するあれこれ

防犯カメラや監視カメラのことをもっと詳しく知りたい!
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ど様々な情報を発信しているマルチックブログです。

防犯カメラや監視カメラ導入をお考えの企業様から個人様まで幅広く閲覧していただけますと幸いでございます。

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CASE2.盗難に悩まされていた企業の防犯カメラ対策

建築資材や土木資材を扱う企業様で今、一番の問題となっているのが資材類の盗難事件です。
日本で使われる建築資材や土木資材は非常に造りが良く、闇取引で転売を繰り返され新興国など海外への密輸も少なくありません。

防犯カメラを資材置き場に設置することで盗難被害を一気に減らした企業様のCASEをご紹介いたします。

■ライバル企業からの盗難が発覚したケース

明日の現場で資材を使おうと資材置き場のチェックと荷揚げをしていたら何故か数が合わない。
発注ミスか、それとも使ってしまったのか過去の伝票などを調べてもおかしい部分はありませんでした。

そんな事が数回続き、なんだか気持ち悪いので暗い場所でもくっきりと映す防犯カメラの導入を決め設置すると…

なんとそこには同業者のトラックの荷台に詰め込まれる自社の資材の数々。
最初確認した時は目を疑いましたが防犯カメラのお陰で犯人が分かり、警察に通報と同時に賠償の方もしてもらいました。

■外国人窃盗団による盗難が発覚したケース

高価で特殊な素材を使っている資材だけが毎回のように盗難になってしまい困っていました。
大型の資材ですので室内に置くことも出来ず、かと言って24時間人力での監視にも多大な費用と労力が掛かってしまいます。

それらを踏まえ、暗い場所でもくっきりと映す防犯カメラの導入を決め設置すると…

明らかに外国人と思われる集団が手際よく資材をどんどん運び出し根こそぎ持っていく姿が防犯カメラにしっかりと残っていました。
警察に通報し犯人たちは逮捕され盗難の被害も、従業員の安全も守ることが出来るようになりました。

■うちは大丈夫。とタカをくくってはいけない。

どちらの社長様も
「うちは大丈夫。」
「こんなの盗んでも使い道がない。」
とタカをくくっていたところがあったと非常に後悔しておりました。

資材を盗難されることは会社の屋台骨を揺らすことになりますし、取引先にも迷惑を掛けてしまうことになり企業の信頼度を落としてしまいます。

また盗難をするような輩と大切な従業員が鉢合わせしてしまった場合など危害を加えられてしまう可能性もあります。

防犯カメラで監視中。ということがデカデカと目立つように掲示することで被害を最小限に食い止めることが出来ますし、従業員の安全も守ることが可能です。

資材や鋼材などを扱う企業の社長様で防犯カメラをまだ設置されていないのであれば検討する時期に来ているのだと考えます。